普段1日4000から5000程度の
このHPのアクセス数が、
昨日は1万3000を超える激増で、
一体何事かと思ったら、
J-CASTニュースが
このHPのアクセス数が、
昨日は1万3000を超える激増で、
一体何事かと思ったら、
J-CASTニュースが
昨日のよしりん先生ブログの
橋下徹氏への反論を記事にしていて、
そのリンクで来た人が相当にいたようです。
橋下徹氏への反論を記事にしていて、
そのリンクで来た人が相当にいたようです。
J-CASTニュース記事はこちら
http://www.j-cast.com/2012/05/01130942.html?p=1
小林よしのり氏が反論しているようだ。
公人は呼び捨てにされて当り前だと。
公人であっても普通の人間だ。
それこそここは北朝鮮じゃない。
普通に生活している人間が市長をやっているだけだ。
小林氏は自分と対談しろと言ってるらしい。
あーでもないこーでもないと言ってりゃ済む空想・思想の
世界と違って現実の厳しい政治・行政を教えてやる。
市役所の記者会見に来い!
対談なんてどこかの出版社の利益になるだけだ。
大阪市役所の市政記者はレベルが高いぜ。
ゴーセンだかえびせんだか知らねーが、
そんなレベルの論理じゃ通用しないよ。
一読してわかるとおり、
橋下氏はJ-CASTニュースの
記事しか読んでおらず、
ブログは読もうともしていません。
「公人であっても普通の人間だ」
「普通に生活している人間が
市長をやっているだけだ」
って、どういう意味でしょうか?
「公人でも普通の人間だから、呼び捨てするな」
と言いたいのでしょうか?
だとしたら、相当のバカです。
「公人」と「私人」の
区別もつかないのです。
よしりん先生は親切にも「呼び捨て」の具体例を、
小学生にもわかる丁寧さで書いています。
まあどうせ橋下はこれを読んでも
わかる知能がない小学生以下のレベルだし、
議論する気もないのでしょうが。
サシでなど話せるか、
一記者として会見場に来い、
ということです。
1年中ほとんど休みがなく、
国会議員から会いたいと言われても
なかなか時間をとれないよしりん先生が、
時間をとってもいいと言ってるのに、
休日に2時間も3時間も
ツイッターやってるヒマ人が
「記者会見に来い!」だって!?
どこまで思い上がってるんだ!?
橋下氏は、
「現実の厳しい政治・行政」には
「思想」なんてものは
いらないと言いたいようです。
しかし、「思想」のない「政治・行政」とは、
一体何を根拠に動くのでしょうか?
ゼニカネ勘定とポピュリズム。
この人、どんどん
自分の正体を暴露しています。
自分の漫画で、日本の自虐史観を相対化することが
できただって?おいおい頼むよ。
ガキ相手にしてただけじゃねえか。
なるほど、こうやって
歴史はねじ曲げられて
いくものかと思いました。
平成10年に出版した『戦争論』は、
10代から80代までの、
実に幅広い読者を獲得しました。
朝日新聞が社説で2度も名指しで批判し、
「世界」「論座」「週刊金曜日」などの
雑誌が批判特集を組み、
他にも批判本が、確認しているだけで5冊も出ました。
そのうちの1冊は、吉本隆明の『私の「戦争論」』です。
これだけの大論争を巻き起こし、
知識人の集中砲火に
よしりん先生がたった一人で応戦し、
さらに「新しい歴史教科書をつくる会」の面々も
共にサヨク全体主義体制と戦った結果、
自虐史観の相対化はできたのです。
橋下氏は、中野剛志氏が言っているように
「敵が強大だった時には戦わず、
先駆者が切り開いた道を
勝ち馬に乗って進んでいる」
だけです。
しかもその先駆者の功績を否定し、
罵倒しているのだから、
これほどの卑怯者はありません。
しかも、実はこっちの方が重要だと思うのですが、
仮に「ガキ相手」だったとしても、
子供の歴史認識を
「自虐史観」から解放したということは、
それだけでも大変な意義があったはずです。
出版から14年、読んだ子供はもう30歳前後で、
社会の中核を担う年代になりつつあります。
これが「思想」の力です。
それを「ガキ相手」と侮蔑するような人間が、
「教育」というものを真面目に
考えているわけがないと、私は断言します。
私が国というものを考えるようになったのは
戦争論を読んでからです。
戦争論を読む人をガキ扱い、
それを描いたよしりん先生を
バカ呼ばわりする橋下徹という人がいう
「強制君が代」なんかで
愛国心なんて生まれるんでしょうかね…。
そのJ-CASTニュース記事は
橋下氏も読んだらしく、
昨夜11時ごろ、ツイッターで
以下のような反応を示しました。
小林よしのり氏が反論しているようだ。
公人は呼び捨てにされて当り前だと。
公人であっても普通の人間だ。
それこそここは北朝鮮じゃない。
普通に生活している人間が市長をやっているだけだ。
小林氏は自分と対談しろと言ってるらしい。
あーでもないこーでもないと言ってりゃ済む空想・思想の
世界と違って現実の厳しい政治・行政を教えてやる。
市役所の記者会見に来い!
対談なんてどこかの出版社の利益になるだけだ。
大阪市役所の市政記者はレベルが高いぜ。
ゴーセンだかえびせんだか知らねーが、
そんなレベルの論理じゃ通用しないよ。
一読してわかるとおり、
橋下氏はJ-CASTニュースの
記事しか読んでおらず、
ブログは読もうともしていません。
「公人であっても普通の人間だ」
「普通に生活している人間が
市長をやっているだけだ」
って、どういう意味でしょうか?
「公人でも普通の人間だから、呼び捨てするな」
と言いたいのでしょうか?
だとしたら、相当のバカです。
「公人」と「私人」の
区別もつかないのです。
よしりん先生は親切にも「呼び捨て」の具体例を、
小学生にもわかる丁寧さで書いています。
まあどうせ橋下はこれを読んでも
わかる知能がない小学生以下のレベルだし、
議論する気もないのでしょうが。
よしりん先生が呼びかけた
対談については、拒否のようです。
サシでなど話せるか、
一記者として会見場に来い、
ということです。
1年中ほとんど休みがなく、
国会議員から会いたいと言われても
なかなか時間をとれないよしりん先生が、
時間をとってもいいと言ってるのに、
休日に2時間も3時間も
ツイッターやってるヒマ人が
「記者会見に来い!」だって!?
どこまで思い上がってるんだ!?
橋下氏は、
「現実の厳しい政治・行政」には
「思想」なんてものは
いらないと言いたいようです。
しかし、「思想」のない「政治・行政」とは、
一体何を根拠に動くのでしょうか?
ゼニカネ勘定とポピュリズム。
依拠するものは、それしかないはずです。
この人、どんどん
自分の正体を暴露しています。
橋下氏は4月28日のツイッターで
よしりん先生に対して、
こんな暴言を吐いています。
自分の漫画で、日本の自虐史観を相対化することが
できただって?おいおい頼むよ。
ガキ相手にしてただけじゃねえか。
なるほど、こうやって
歴史はねじ曲げられて
いくものかと思いました。
平成10年に出版した『戦争論』は、
10代から80代までの、
実に幅広い読者を獲得しました。
朝日新聞が社説で2度も名指しで批判し、
「世界」「論座」「週刊金曜日」などの
雑誌が批判特集を組み、
他にも批判本が、確認しているだけで5冊も出ました。
そのうちの1冊は、吉本隆明の『私の「戦争論」』です。
これだけの大論争を巻き起こし、
知識人の集中砲火に
よしりん先生がたった一人で応戦し、
さらに「新しい歴史教科書をつくる会」の面々も
共にサヨク全体主義体制と戦った結果、
自虐史観の相対化はできたのです。
橋下氏は、中野剛志氏が言っているように
「敵が強大だった時には戦わず、
先駆者が切り開いた道を
勝ち馬に乗って進んでいる」
だけです。
しかもその先駆者の功績を否定し、
罵倒しているのだから、
これほどの卑怯者はありません。
しかも、実はこっちの方が重要だと思うのですが、
仮に「ガキ相手」だったとしても、
子供の歴史認識を
「自虐史観」から解放したということは、
それだけでも大変な意義があったはずです。
出版から14年、読んだ子供はもう30歳前後で、
社会の中核を担う年代になりつつあります。
これが「思想」の力です。
それを「ガキ相手」と侮蔑するような人間が、
「教育」というものを真面目に
考えているわけがないと、私は断言します。
私のツイッターに来た反応から、
一つだけ紹介しておきましょう。
私が国というものを考えるようになったのは
戦争論を読んでからです。
戦争論を読む人をガキ扱い、
それを描いたよしりん先生を
バカ呼ばわりする橋下徹という人がいう
「強制君が代」なんかで
愛国心なんて生まれるんでしょうかね…。
橋下には、もはや
「マンセー!マンセー!」の
声援を送る者しか
目に入らなくなっているようですが、
その外側には、
橋下徹という男の正体に
気付いた人が
急速に増えています。