まずはお知らせです!
先日予告しました、
第24回ゴー宣道場
『女性宮家創設の今一つの危うさ』
のダイジェスト版は、
明日YouTubeにUPの予定です!
第24回ゴー宣道場
『女性宮家創設の今一つの危うさ』
のダイジェスト版は、
明日YouTubeにUPの予定です!
20分ちょっとで、
この問題で抑えるべき
最低限の本質が理解
できるようにまとめましたので、
ぜひご覧ください!
さて、右翼陣営最大の
新聞「國民新聞」で
よしりん先生を名指しで
「孰れ天誅が下るだらう」と
「殺人教唆」を行った
深澤成壽なる評論家は、
昨年より「正論」「WiLL」にも登場し、
にわかに男系固執派の代表的論者に
のし上がってきた観のある人物ですが、
中でも「國民新聞」においては、
今年1月25日号でなんと
第1面記事の約3分の2を
一人で執筆するという、
破格の扱いを受けています。
その記事中で深澤は、
よしりん先生に対して
「礼節を知らぬ馬鹿を黙らせる術はない。
よしのりはその馬鹿さ加減を
曝し続ければよい」と、
あらん限りの悪罵を投げつけています。
何にそんなに怒っているのかというと、
よしりん先生が、
女性皇族方と旧宮家系国民男子を
「政略結婚」させることなんて
できるのか? と問いかけた
ことに対してです。
深澤は、「政略結婚」とは
「前代未聞の不敬の暴言」
だというのです。
深澤は「皇族の、その『宿命』ゆゑの
一定の制約されたご縁組」によって、
秋篠宮家の内親王方が
「旧宮家系国民男子」と結婚するのは
当然、むしろそれが聖なる尊いことだと
勝手に思い込んでおり、
それを「政略結婚」とは
「単なる野人の不作法で済む話ではない」
と憤慨しているのです!
さらに深澤は「殺人教唆」の
4月25日付記事では
「男系皇統が絶えたならば、
それは『真正日本』の終焉である」
といい、日本の「核」となるのは
「男系を以て万世一系を繋いできた
天皇・皇室」であると唱えています。
そして、その男系を維持するには
「旧宮家の後裔たる男子の方々に
頼る以外に方途はない」といい、
竹田恒泰が「旧皇族の一族」に、
ある覚悟ができつつあると
言い出したことに
「暗雲の中に一条の光を見た思ひ」
を感じたそうです。
で、その
「男系皇統を維持すべき唯一のよすが、
『本邦の至宝』であられる、旧宮家の方々」
に対して
「『商売として』罵詈雑言の限りを尽くしてゐる」
「漫画家小林よしのりなる下賤の者」には、
「孰れ天誅が下るだらう」というのです。
はい、狂ってます。
ニセ旧皇族・竹田恒泰の
「宮さま詐欺」に完全に
引っかかっているのです。
「旧皇族の一族」
なんて、いません!!
竹田本人はもちろん、
その世代以下の旧宮家子孫は、
GHQの圧力がなくても、
全員大正9年の皇族降下準則により、
一般国民です。
よしりん先生が「下賤の者」というのなら、
旧宮家子孫も全員「下賤の者」です。
竹田恒泰なんか、大下賤です。
そもそも、秋篠宮殿下が、
娘である内親王方の結婚について
「本人の意思を尊重したい」と
仰っているのに、一国民が平然と
「制約されたご縁組」を主張するのは、
秋篠宮殿下のご意思を踏みにじる行為に
他ならないのですが、なぜそれを
「不敬」とは思わないのでしょうか?
さらに言えば、「女性宮家創設」こそ
天皇陛下の大御心だということに、
なぜ目を向けようとしないのでしょうか?
「女性宮家創設」が政治課題に上ったのは、
羽毛田宮内庁長官が野田首相に
直談判したからです。
宮内庁長官がこんな直接行動を、
陛下のご意思に背いてする
はずがないのです。
『わしズム』で久能靖氏が言っているように、
天皇陛下は些細なことでも
正しくないことは正しくないとおっしゃるのです。
日頃頻繁に会っておられる宮内庁長官が
意に反することをしていれば、
必ず注意なさるはずです。
陛下のご意思はもう明らかです。
しかし、今や保守・右翼のほとんどは、
天皇陛下のご意思をふみにじってでも
「男系」を守るべきだと思っているのです。
承詔必謹!
この言葉を忘れて、
何の右翼でしょうか?
今や「男系固執」と引き換えに、
日本が守るべき価値が
ことごとく破壊されています。
皇統の本質とは何か?
国体とは、伝統とは?
明日UPの
ゴー宣道場ダイジェスト版、
お見逃しなく!