核兵器の話をすると
「男っぽい」
というのがわかりません。

「軍事」 の話はどうでしょう？

軍隊を持つべきだと
言っただけでも、
「男っぽい」 のでしょうか？

それとも核兵器だから
「男っぽい」 のですか？

「ゴー宣道場」の笹師範は
自衛隊に好意的ですが、
「男っぽい」 ですか？

私もそうですし、
「ゴー宣道場」 に
参加されている女性も
たくさんいらっしゃいますが、
「男っぽい」 ですか？

「ゴー宣道場」 には
元自衛官の女性、
そして
現自衛官の女性も
毎回参加されていますが、
そのアンケートの感想は
大変繊細な優しい言葉が
つづられています。

女性自衛官は
「男っぽい」 でしょうか？

全国に、
小林のファンである女性は
膨大にいらっしゃいますが、
全部 「男っぽい」 ですか？

イスラエルには女性兵士が
普通にいっぱいいますが、
「男っぽい」 国ですか？

ちなみに核兵器に対する
「イスラエル方式」
というのは、

本当は核兵器を
持っているのに、
その存在を曖昧にする

という方式であって、

持ってないのに、
持ってるふりをする
というような
子供だましの手段

ではありません。

イスラエルは
周辺のアラブ諸国から、
いつでも狙われている
国ですから、
その存続のためには
「男も女もなく」 、
全国民が戦う覚悟を
していなければ
ならないのです。

子供を守るためには
女だって、
男以上に戦わねばならない
状況があると思います。

それをわかっているから、
「ゴー宣道場」には
普通の主婦の方々も、
中学生の少女も
参加されているのです。

「ゴー宣道場」には、
軍事のことは
「男っぽい」ものであり、
軍事から目を背けるのが
「女っぽい」というような、
男女差別はありません。

軍事のことは
「国民」 の問題であり、
男女で意見が
違ってしまうものではないと
考えます。