マダム・ミスリードには絶対読めない『わしズム』！

保守論壇ホステスの
「マダム・ミスリード」こと
櫻井よしこ、
今日は産経新聞で
先日の「有識者ヒアリング」について報告し、
自らの無識者・妄識者ぶりを暴露しています。

何しろ櫻井よしこは、未だに
「旧皇族の皇籍復帰」
という言葉を使ってます。

これは、
相当に、
恥ずかしい！！

もうこのブログをお読みの方には
常識かと思いますが、男性の旧皇族は、
昭和22年に皇籍離脱した当人を指し、
現在全員65歳以上です。

旧皇族の子孫は
あくまでも一般国民です。
「旧宮家系国民男子」です。

1分1秒も皇族だったことはないのだから
皇籍「復帰」はあり得ず、
皇籍「取得」でなければなりません。

男系固執派でも少しでも学ぶ気のある人は、
すでに「旧皇族の皇籍復帰」という言葉は
避けるようになっており、
日本会議や皇室典範問題研究会は
「元皇族の男系男子の子孫の方に、
皇族の身分を取得していただく」
と表記しています。

竹田恒泰だけは一人で勝手に
「旧皇族」の定義を変え、
自分も旧皇族だと言い張って
「旧皇族復帰」という言葉を
使い続けていますが、
これは単なる詐欺です。

櫻井よしこは全くの無知蒙昧か、
竹田恒泰の宮さま詐欺に
引っかかっているかのどちらかです。

『わしズム』夜明けの復刊号では

日本古代史学の泰斗・
田中卓先生の
『女系天皇公認の
歴史的正当性』

そして高森明勅師範の
『「女性宮家」創設のための
皇室典範改正案」

で、この問題について、
これ以上はないというほどの
解説を行っています。

これは、櫻井よしこには
決して読めません。

断言しますが、彼女は1行たりとも
理解できる知能をお持ちではありません。

しかし、『わしズム』の
愛読者人気投票では、
田中先生が1位、
高森師範が9位です！

ものすごいことです。

今や『わしズム』には、
日本の最高レベルの
読書家が集まってきている
と言って過言ではありません！

マダム・ミスリード
櫻井よしこの珍論妄論、
まだまだ書くべきことがあるので、
この稿、つづきます。

次回の開催予定