本日(3/3)の朝日新聞に、
注目すべき記事が載っています!
注目すべき記事が載っています!
「米、交渉圧力控えめ
TPP日本の反対派に配慮」
TPPの米国側交渉窓口である
米通商代表部(USTR)の
カトラー代表補が
東京都内で講演し、
「公的医療保険の民営化や
単純労働者の受け入れ、
外国の医師の資格承認など
日本の抵抗が強い事項については、
TPPで求めていないことを明らかにした」
というのです。
これまで米国側は事前協議で
保険や農業、自動車分野について、
業界の意見を紹介する形で
「やんわりと」圧力をかけていました。
そのため日本側では、いずれは
かつての通商摩擦のように
様々な要求を突きつけられる
のではないかとの懸念があり、
今回のカトラー代表補の発言は
意外と受け止められています。
朝日新聞はその背景に
米国の「お家事情」があると指摘します。
あまり日本に強く当たりすぎ、
日本のTPP反対派を刺激して、
日本がTPPに入らない
ということになれば、
ダメージを受けるのは米国だ
というのです。
オバマ大統領は景気浮揚のため、
TPPをてこに輸出倍増を掲げている。
米商務省のサンチェス次官も
「米国の輸出拡大にはTPPが必要」
と強調している。
「だが、日本がTPPから抜けると、
米国の輸出拡大は計画倒れになる」
と朝日は書いています。
TPPは、米国の輸出拡大だけが目的!
日本が入らなくても、米国が困るだけ!
逆に日本が入ったら、
どういうことになるか・・・
それは、『反TPP論』を
読めば明明白白!!
米国がちょっと猫なで声を
出し始めたからって、
油断はできません。
グローバリズムに対する
本質的な警戒感を持たなければ、
必ず日本は破壊されます!
そこには、今回の記事で
朝日も書いてない
USTRの事情があるのです!
その真相は
3月14日発売
「SAPIO」の
『ゴー宣』にて!