ゴー宣DOJO

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みなぼん
2012.2.25 04:21震災・原発問題

雑誌「WiLL」での連載、止めさせたい。

よしりん先生は現在、
「SAPIO」に『ゴー宣』の連載、
「WiLL」に活字版『ゴー宣』の連載、
そして新雑誌「わしズム」に
『ゴー宣』と『女について』
『10万年の神様』の
連載を抱えています絵文字:ノート
 
 
しかし、私は
今月発売の「WiLL」を見て、

活字版『ゴー宣』の連載は
止めるか、
他の雑誌に移すかした方が
良いと思っています。
 
 
そう思うほど、
今回の「WiLL」は、

雑誌の作りとして

最低です絵文字:怒る
 
 
“ 総力大特集 ” と銘打って
「東日本大震災から一年」
というテーマで
構成されているのですが、
その冒頭を飾るのが
渡部昇一氏の
28ページ(絵文字:重要)に及ぶ
原発ブラボー論。
 
要はトンデモの
ラッキー教授の説に
完全に騙されて
しまっているだけの駄文です。
 
 
今回の「WiLL」が
作りとして最低なのは、

震災直後に国民に向けて
ビデオ放送された
「天皇陛下のお言葉」を
特集の始まりに
見開きで載せていながら、
その次のページから
渡部氏の原発ブラボー駄文を
何の恥ずかしげもなく
特集の顔として
持って来ていることです。
 
 
「これからも皆が相携え、
 いたわり合って」
「被災した各地域の上に
 これからも長く心を寄せ」
という
陛下のお言葉の直後に、
 
放射能汚染に苦しむ
福島の人々のことなんか
屁とも思ってない
渡部氏の駄文を
載せているんですよ絵文字:重要
 
 
自分がこんな言葉を
使う日がくるとは
思わなかったですけど・・・
 
不敬極まりないですよ絵文字:重要絵文字:重要絵文字:怒る
 
 
そして、特集の最後に
陛下のお言葉を
振り返りながら
震災後に炙り出された
日本国内の問題を、
真摯に語った
よしりん先生の記事
「陛下のお言葉は守られたか」
が載っています。
 
 
要は
エクスキューズのために
利用されたんですね。
 
 
正直、秘書として、
こんな特集の中に
「小林よしのり」の名前が
載っていることは
恥ずかしいし、
とても腹立たしい。
 
 
こんな酷い使われ方を
するくらいなら、
「WiLL」に連載を抱えるのは
はっきり言って
労力の無駄だと
思っています。
 
 
よしりん先生は
傲慢なようでいて
意外と義理や情に
弱いところがあるので、
渋るかもしれませんが、
 
私は最初に書いたように、
活字版『ゴー宣』の
連載は止めるか、
他雑誌に移すことを
真剣に考えています。
 
よしりん先生の記事を
欲しがっている雑誌は
他にもあるんです。
 
 
 
みなぼん

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