よしりん先生の
登場です。
・・・

9日の衆院予算委員会で、
自民党の稲田朋美議員が
質問に立ち、
「美しい伝統である
天皇継承の原則は
変えてはいけない。
皇室典範や憲法は
男系維持を前提としている」
とただし、野田首相は
「その通りだ。
意識は私も同じだ」
と応じたそうです。

明後日、12日は
「ゴー宣道場」という
タイミングで、
この稲田議員の質問は
厄介です。

今回の「ゴー宣道場」では、
政治家としての矜持と、
国家・故郷・ＴＰＰを
主に論じるつもり
だったのですが、
これではやはり
女性宮家創設・
皇位継承問題にも
触れざるを得ません。

「ゴー宣道場」は女系公認であり、
わしは男系固執の皇位継承が
「美しい伝統」だなんて
露ほども思っていません。

男系固執は
シナ男系主義の名残であり、
皇統譜の世系第一の
天照大神から、
皇統は双系で
継承されてきたというのが、
わしの考えです。

ただわしは
明後日の「ゴー宣道場」で、
皇位継承問題だけに
大幅に議論が
割かれるのも望みません。

「ゴー宣道場」は
ドグマに凝り固まって
デモばっかり
やってるような
圧力団体ではないのです。

「ゴー宣道場」は
あくまでも「思想」の
道場でありたい。

稲田議員にとっては、
皇統問題に関しては
「ゴー宣道場」は
アウェーになりますから、
この機に乗じて
稲田議員を
糾弾しようというような、
非礼は絶対しない
ということをここに
宣言しておきます。

ただし、「ゴー宣道場」直前で
この問題を公式の場で
出してきたのは
稲田議員の方ですから、
我々も触れないわけにはいかない。

全体の時間配分と、
鷲尾議員の見解も交えながら、
冷静に議論したいと思います。

参加者からも疑問があれば、
遠慮せず、礼儀正しく、
質問してください。

ヤジが飛んだり、
常軌を逸した場合は、
司会者の笹さんが
断固たる処置を下すでしょう。

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