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みなぼん
2012.1.28 02:19AKB48

わしを泣かせた AKB48 ドキュメンタリー映画

よしりん先生の
登場です
絵文字:星
絵文字:星



「DOCUMENTARY OF AKB48」

を昨夜遅く見てきました。

アイドルグループの
ドキュメンタリーかと
なめてはいけない。

ミーハーなファン向けの
「萌え萌えキュンキュン絵文字:ハート
とは全く無縁のと
言っていいくらい
シビアな映画だった。

元々わしは
涙管が狭いから
滲んだ涙が全部
流れてしまうのだが、
何度も泣いてしまって
涙をぬぐうのが
大変だった。

なんて子たちなんだ絵文字:重要

ひたむきというか、
純粋というか、
一直線というか、
まさに特攻隊の
若者たちのような
一途さだ。

AKBのメンバーの中には
恋愛が発覚して
脱退していったり、
将来に悩んで
卒業したりする者もいる。

良くも悪くも賢くなって
世間知を知った
打算的な子は、
卒業や脱退ということに
なるだろう。

結局、
純粋まっすぐな子だけが
残ってしまうのではないか?

この場合の
「純粋まっすぐ」
は良い意味である。

選抜総選挙の裏で、
大島優子があんな風に
号泣していたとは
絵文字:重要

峯岸みなみが
被災地の少女に
あんな風に
今も心を寄せているとは
絵文字:重要

西武ドーム公演の陰で、
前田敦子の、
高橋みなみの、
大島優子の、
壮絶な姿を見て、
わしは

「推しメンなんか
 もう言いませんから
 許してください絵文字:重要

と言いたくなった。

この映画はタブーを
冒してしまって
いるのではないか?

本当にわしは参った。

この映画のパンフに、
わしはコメントを
書いているのだが、
実はまだ映画が
完成してない段階で
依頼されたものだ。

このドキュメンタリーを
見てからだったら、
まだ違う文章を
書いただろうが・・・

いや、
やっぱり見ないで
書いていて良かった。

見たら
書けなかったかもしれない。

しかし
「風は吹いている」・・・名曲だ。

あまりにも名曲だ。

 
 
 
 
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