よしりん先生の
登場です
「DOCUMENTARY OF AKB48」
を昨夜遅く見てきました。
を昨夜遅く見てきました。
アイドルグループの
ドキュメンタリーかと
なめてはいけない。
ミーハーなファン向けの
「萌え萌えキュンキュン」
とは全く無縁のと
言っていいくらい
シビアな映画だった。
「萌え萌えキュンキュン」
とは全く無縁のと
言っていいくらい
シビアな映画だった。
元々わしは
涙管が狭いから
滲んだ涙が全部
流れてしまうのだが、
何度も泣いてしまって
涙をぬぐうのが
大変だった。
なんて子たちなんだ
ひたむきというか、
純粋というか、
一直線というか、
まさに特攻隊の
若者たちのような
一途さだ。
AKBのメンバーの中には
恋愛が発覚して
脱退していったり、
将来に悩んで
卒業したりする者もいる。
良くも悪くも賢くなって
世間知を知った
打算的な子は、
卒業や脱退ということに
なるだろう。
結局、
純粋まっすぐな子だけが
残ってしまうのではないか?
この場合の
「純粋まっすぐ」
は良い意味である。
選抜総選挙の裏で、
大島優子があんな風に
号泣していたとは
峯岸みなみが
被災地の少女に
あんな風に
今も心を寄せているとは
西武ドーム公演の陰で、
前田敦子の、
高橋みなみの、
大島優子の、
壮絶な姿を見て、
わしは
「推しメンなんか
もう言いませんから
許してください」
と言いたくなった。
この映画はタブーを
冒してしまって
いるのではないか?
本当にわしは参った。
この映画のパンフに、
わしはコメントを
書いているのだが、
実はまだ映画が
完成してない段階で
依頼されたものだ。
このドキュメンタリーを
見てからだったら、
まだ違う文章を
書いただろうが・・・
いや、
やっぱり見ないで
書いていて良かった。
見たら
書けなかったかもしれない。
しかし
「風は吹いている」・・・名曲だ。
あまりにも名曲だ。