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みなぼん
2011.12.28 03:05日々の出来事

集英社・堀内社長就任のお祝い☆

よしりん先生の
登場でーす
絵文字:笑顔



昨日は
集英社の社長に就任した
堀内丸恵氏 を招待して、
秋本治夫妻と共に
レストランで
祝杯を上げました。

昭和51(1976)年、
今から35年前、
わしが少年ジャンプで
『東大一直線』
の連載を開始し、
数か月遅れで
秋本治氏が
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
の連載を始めました。

この二本を
担当していた編集者が
堀内氏なのです。

当時は3人とも
20代の
漫画制作に燃える
同志でした。

わしの取材に堀内氏が
秋本氏を連れて来たり、
秋本氏とわしの合作を
福岡で描いたり、
東京で描いたりもしました。

その担当編集者が
35年の時を経て、
ついに集英社の社長に
なってしまったのです。

漫画誌の編集者が
社長になったのは、
多分、集英社で
初のことだと思います。

堀内社長が
仕事をするうえで、
いろんな企業の
幹部やトップが
50代になっていて、
『東大一直線』や『こち亀』を
読んでいた世代なので、
すぐ話題が合って
やりやすいと言っていました。

小林よしのりは
どういう人かと
よく聞かれるが、
「昔からああいう人ですよ」
と答えているそうです。

「ああいう人」

ってどういう人なんだ?

社会の中枢に
『東大一直線』 の世代が
入り込み、
あと20年経ったら
『おぼっちゃまくん』 の世代も
リーダーになる時代が
来るのでしょうか?

そのときわしは
80歳近くになっている。

堀内氏は今後
わしの発言力は
もっと高まる、
歳をとった方が
重みを増してくると
元気づけてくれました。

最近、
言論の無意味さに
うんざりしていた
わしにとっては、
久々に元気づけられた
思いでした。

わしを勇気づけるとは、
さすが堀内氏、
社長の器だな。



昭和51年って・・・

私、この世に産まれてない絵文字:重要絵文字:重要絵文字:笑顔

あらためて、
よしりん先生が
積み重ねてきたキャリアに
驚かされた
みなぼんでしゅ・・・絵文字:笑顔絵文字:冷や汗

みなぼん

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