ゴー宣DOJO

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みなぼん
2011.12.14 08:41ゴー宣道場

『第20回 ゴー宣道場』 のご報告☆

12月11日(日)午後1時 から
「第20回ゴー宣道場」
を開催しました絵文字:晴れ

今年最後の「ゴー宣道場」は
ホーム 「人事労務会館」
行ないました絵文字:昼

 準備中

今回も激戦枠を勝ち取った
設営隊の皆さんが、
早くから集合して
会場の準備を
整えてくれました絵文字:笑顔

その設営隊の隊長が、
師範方そして
警備を担当して下さる
骨法道場生の皆さんに、
特製手作りの
絵文字:キラキラ 「おやき」 絵文字:キラキラ を
差し入れて下さいました絵文字:食事 給食

この「おやき」は絶品で、
よしりん先生の大好物絵文字:重要

小学館の中澤さんが
差し入れて下さった、
シュークリームもとても
美味しかったそうです。

幻冬舎の志儀さんは
毎回、おにぎりを
差し入れて下さいます。
皆さん、お心遣い
ありがとうございます絵文字:重要絵文字:重要絵文字:よろしくお願いします

私はいつも最後に
ゴミの後片付けをしながら、
羨ましくてたまりましぇん・・・。

「ゴー宣道場」の時は忙しくて、
お昼食べられないから・・・。

おやき、食べたかった・・・絵文字:泣く

 

 控え室には差し入れがいっぱい☆

さて、今回のテーマは

絵文字:星  「70年目の日米開戦前夜」  絵文字:星

現在の 「日米開戦」 と言えば、
やはり TPP問題
避けて通れません。

「ゴー宣道場」は一貫して
「開戦するな絵文字:重要
言い続けてきたのですが、
政府や経済界、マスコミは
TPP開戦へ一直線です絵文字:急ぎ

いつから日本は、
こんなに好戦的な国に
なったのでしょう?絵文字:怒る

このままいけばTPPは
参加せざるを得ない状況に
なることは確実です。

そんな現在の開戦前夜と、
70年前の開戦前夜を
比較して分析し、
何とか形勢を逆転する
方策がないか
探りたいと思います
絵文字:ひらめき

 

いよいよ
師範方が入場され、
第1部が始まりました。

 よしりん師範 高森師範

まずは、やっと再び
浮上してきた
「女性宮家創設」
問題について議論しました絵文字:会議

羽毛田宮内庁長官、
渡邉前侍従長、そして
秋篠宮殿下のお言葉の
意味するところは何なのか?

そして本来、
この問題で最も重要な
天皇陛下のご意思は
どのようなものなのか?

そういったことが明確になる
話し合いがされました絵文字:ひらめき

 

 アドバイザー・五反分氏

今回の裏テーマは
「中学生にもわかるTPP」
ということで、
始めに五反分氏より
「TPP問題」の基礎を
説明してもらいました絵文字:会議

その後の
師範方の話し合いでは、
70年前の空気と
現在の空気を比較しながら、
何が共通していて
何が異なるのか
明らかになっていきます。

その議論の中で見えた
面白いことは、

反対派を 「感情論」 という
賛成派こそが、
実は最も 「感情的」
だということです
絵文字:ひらめき

そして第1部の最後に
切通師範が話された、
経済戦争の
本当の恐ろしさには
ゾッとさせられます
絵文字:冷や汗

もしかしたら
軍事の戦争よりも
経済戦争の方が恐ろしい。

その理由とは?

ぜひ近々公開される動画で
確認して下さい絵文字:重要絵文字:映画

 切通師範 堀辺師範

会場に戦慄が
走ったところで、
第1部は終了しました。

 
新しいwebカメラを導入した
ニコニコ生放送は、
大きなトラブルなく
進んだようです絵文字:良くできました OK

ニコニコ生放送の
画面上に流れるコメントに、
面白い現象が
現われていました
絵文字:パソコン

今まで
皇統問題を扱った際には、
男系絶対派が押し寄せ
コメント欄を荒らしていました。

しかし今回、冒頭の
「女性宮家創設」についての
議論の際には、

男系絶対派がコメントをすると、
女系公認派が尽く反論し
駆逐していったのです
絵文字:重要絵文字:重要

ネット上でも、
皇統問題を巡る雰囲気は、
大きく転換点を
迎えているようです絵文字:ひらめき

 

 ホワイトボードで説明

第2部の始め、
よしりん師範が
ホワイトボードを使いながら、
小泉構造改革以後の
日本の産業構造の変化を
説明しました絵文字:会議

上場企業の
内部留保や手元資金が、
なんと戦後最大(絵文字:重要)に
なっているのにも拘わらず、
とても好況とは言えず、
デフレが進み
中間層が崩れ
格差が拡大しているのは
何故なのか?

その理由がよくわかる
説明でした絵文字:星

ぜひ、これも動画で
チェックして欲しいと思います絵文字:重要絵文字:映画

 

 質疑応答 

さて、その後は
参加者との質疑応答に
移りました。

マスコミの報道についてや、
日本人にとっての幸せとは何か、
日本の保険制度や労働観、
少子化&高齢化問題、
戦勝国との関係性、
外国人労働者・移民問題、
「既得権益」について、
現代日本人の「改革神話」
・・・等々、多岐に亘った
議論が展開されました。

 
道場終盤で
注目して欲しいのは、

「世界の市場にうって出て
 自由競争で勝つべきだ絵文字:重要


と、あたかも弱肉強食の
世界の中で、勝ち残れる
自信があるかのように
見えるTPP推進派が、実は

「自信がないから
 TPPを結ぼうとしている」

と指摘されたことです絵文字:ひらめき

それは戦後日本人の
精神性の問題に
関わってくることです。

そして、
TPP問題に関して
今すべきこと、
まだやれることは
何なのか?

次の勝負は
どのタイミングかなども
示しています。

まだまだ
諦めてはいけません
絵文字:重要

ぜひ、動画を最後まで
ご覧になって下さいね絵文字:重要絵文字:映画

 笹師範

 
 
振り返ってみると、
今年最初の
「ゴー宣道場」のテーマは

『日本に “ 新しい夜明け ” は来るのか?』

でした。

そこで、よしりん師範は
女性天皇の誕生に繋げて、
TPPやグローバル
自由貿易を批判し、
近代の超克という
大きな物語を示しました絵文字:晴れ

その時はいまいち
反応が薄かったものの
(AKB48も絵文字:重要)、
1年経ってみたら
「ゴー宣道場」の
重要な軸になっています。

特にTPPに関しては、
「第17回 ゴー宣道場」
議論をまとめた動画

『緊急警告
 TPPに参加してはならない』

が多くの方に観られ、
TPPの危険性が
広まったように思います絵文字:パソコン

今年は「ゴー宣道場」が
大きく一歩進んだ一年でした絵文字:急ぎ

来年の日本は、
今年以上に
様々な問題が起き、
激動の一年になると
予想されます。

そんな中、
「ゴー宣道場」は
どんな役割を果たして
いくのでしょうか!?絵文字:星絵文字:星
 

さて、
来年第一弾「ゴー宣道場」は、
ITジャーナリストの
佐々木俊尚 氏 をゲストに迎え、

絵文字:パソコン  『ソーシャルメディアの罠』  絵文字:パソコン

というテーマで開催します絵文字:重要

「グローバリズム」 という
一つの “ イデオロギー ” を、
人々が何の疑いもなく
「良きこと」 として
捉えてしまっている
大きな要因の一つに、
世界を身近に感じさせる
「インターネット」
が挙げられます。

特に、ソーシャルメディアが
広まった近年は、
それが一層強まったのでは
ないでしょうか?

そこに潜む
「罠」 とは何なのか絵文字:質問

ソーシャルメディアは、
師範方よりも参加者の
皆さんにとっての方が
身近なツールでしょうから、
皆さんの意見もどんどん
聞いていきたいと
思っています絵文字:重要絵文字:笑顔

真剣に、そして楽しく
議論していきましょう
絵文字:重要絵文字:笑顔

 
 
 
 
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