『風は吹いている』は
AKBが到達した一つの極点であり、
パフォーマンスも含めて名曲だと思う。

3・11後の日本人の覚悟を
象徴させた魂が震える曲だ。
これがレコード大賞でも良いくらいだ。

AKBは曲そのものが
素晴らしいのに
誰も褒めないから、
わしが褒める。

日本の歌謡曲に飽きて、
レディー・ガガやテイラー・スウィフトや
ケイティ・ペリーなど
外国のアーチストの曲ばかり
聞いていたわしのカーステレオからは、
今はAKBの曲しか流れていない。

わしは『絶滅黒髪少女』も
かなりお気に入りだ。
山本彩は逸材だと思う。

SKE48が出てなかったのは少し惜しい。
松井玲奈は昨日出てたか？
発見できなかった。

AKBの登場シーンで、
最初に前田敦子と大島優子と
柏木由紀の3人が
舞台にせり上がってきたときは興奮した。

やった！
ゆきりんが総選挙で
3位になった快挙が
万全に活かされている！

しかし今週はコンビニに行くと
ゆきりん表紙の雑誌が
ものすごく目についた。

フレンチキスの
新曲発売の週だから
なのかもしれないが、
ゆきりん単体で表紙に出てるのが多い。

純和風のゆきりんの人気が
やはりぐんぐん伸びてきてる
のではないだろうか？

ひょっとするとゆきりんは
来年の総選挙で
トップ2名のどちらかを
抜く可能性もあるような気がする。

わしは一推しゆきりんと決めたが、
優子が映れば
やっぱり表情が可愛い！とときめくし、

前田敦子が映れば
髪型ひとつですごい魅力的に
変化を起こす子だなあとうっとりするし、

小嶋陽菜は本当に美人だなあ、
篠田麻里子もかっこいい女だ、
板野友美の今日の髪型はすてきだ・・

とカメラが切り替わるたびに
次々心変わりしていく。

この中から一推しを
決めろなんて言われてもなあ。

しかし画期的なアイドル、
画期的なスター誕生に
立ち会ってるんだなという
思いがつくづくする。

一人ひとりが
個性的な魅力を放つアイドルが、
集団で登場したときの
圧倒的な輝きがすごすぎて、
瞳孔が開きっぱなしになってしまう。

AKBって飽きる暇がないし、
堪能する余裕もないんだよな。

それどころか発見の連続！

わしの感性が
まだ衰えてなくてよかった。

AKBを堪能する時代に間に合った！

このアイドルの下積み時代を
支えてくれた秋葉原のオタクたちには
本当に感謝するよ。

そして毎日げんなりするこの時代に、
唯一の楽しみを与えてくれた
秋元康氏に大感謝する。

秋葉原の劇場にも行くと
秋元康氏と約束した。

わしはHKT48も
見に行きたいと思っている。

我が故郷、博多の原石も
見ておくべきかもしれん。

村重杏奈を間近で見てみたい。