ゴー宣DOJO

BLOGブログ
トッキー
2011.11.21 01:25よしりん先生の登場

70年目の日米開戦前夜について

よしりん先生の
登場です!!





泉美木蘭さんが
「ゴー宣道場」の空気から
かけ離れた記事を
投下されること、
大変ありがたいです。


泉美さんは師範でもなく、
道場の議論そのものに
関わることもなく、
なんでそんな人を
「ゴー宣道場」の
ブログに登場させてるの?・・と
思う人もいるでしょうが、
彼女のモノを書く習性と、
哀しいまでの表現者としての
業が面白くて、
書いてもらってるだけです。


「ゴー宣道場」が、
天下国家でガチガチの
くそまじめ集団にならないよう、
どこかポカンとした空気穴
を作っておこうと、
考えたのです。


東北の被災地の
取材報告に見られるように、
泉美さんは突然脈絡なく
社会性に目覚めて、
危険を顧みず被災地に
飛び込んだり、
中東革命の情報に
惑溺してしまったりする
変な人ですから、
「ゴー宣道場」の空気に
ぴったり合ってしまうことも
あり得る存在です。


そのようなときが来たら、
「ゴー宣道場」に
ゲストとして
来てもらうことも
あるかもしれません。

 

さて昨日のこと、
次回「ゴー宣道場」の
設営隊募集が
1分もかからず10名集まり、
終わってしまいました。


ほとんどの人が
文面をあらかじめ用意して、
830分、設営隊長の
募集開始の告知の
瞬間に送っているようです。


8
30分から60秒以内に
届いた人がたまたま
受かっていて、
31分に届いた人が落ちています。


なんか理不尽なような
気もしますね(笑)。


設営隊長はこの日は絶対、
朝寝坊できませんし、
定員に達する瞬間を見届けて、
レース終了を
告げなければなりませんから、
緊張されるでしょうね。


いつもありがとう。

 

1211日、
今年最後の「ゴー宣道場」は
70年目の日米開戦前夜
と題して開催します。


もちろんTPPの議論は
避けて通れません。


「例外なき関税撤廃」
「非関税障壁」の撤廃を
「原則」として掲げる
この自由貿易の枠組みに入ることは、
日本をどのように変えてしまうのか?


もし「原則」を曲げて
「例外」を担保したとしても、
日本にとって何が得で、
何が損になるという話なのか?


最悪のケースを想定し、
これを懸念することが、
本当に感情的で、
いたずらに恐怖を煽ることなのか?


前原が言うように、
TPPおばけなのか?


TPP
に激しく反発する感情は
「攘夷」なのか?


「攘夷」は野蛮な感情なのか?


70
年前の日米開戦と
TPPがどう関連しているのか?


歴史を知らず、
ゆえに歴史感覚のない
日本人モドキが、
TPPだろうが、
グローバリズムだろうが、
日本優位のルールを
獲得して勝ちゃあいいのだと、
根拠のない自信を
振り回しています。


わしのような「強者」が
それを言うのならわかるのですが、
なんとそこいらの「弱者」までが、
交渉に参加して
有利なルールを獲得すれば
いいのだと吠えているのだから、
平和ボケここに極まれりです。


このままいけば
TPPは参加せざるを得ない
状況になると思います。


よほどの奇跡を
起こさない限り、
形勢は逆転できません。


本来、TPP
「交渉」に参加した
時点でおしまいなのです。


「ゴー宣道場」に
参加している中学生は、
やはり経済の問題は
難しいようです。

しかし中学生だから
というのは違うのでしょう。


「難しい」とはっきり言って、
判断を保留する分、
この中学生の方が
一般国民より賢いと思います。


次回は
中学生にもわかる
TPPの議論を
したいと思います。

トッキー

次回の開催予定

INFORMATIONお知らせ