ゴー宣DOJO

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みなぼん
2011.10.1 03:02『前夜』

AKB48と、江戸から来た侍と、画期的な新雑誌

よしりん先生が
来てくれましたよー
絵文字:重要絵文字:笑顔



1016 の「ゴー宣道場」
『国防論を語ろう絵文字:重要 の応募が
締め切られました絵文字:締め切り

ぎりぎりになって
駆け込みで応募する人が
やっぱり多いようです。

堀辺師範が言いました。


「ジャンケンだけで
 武道館いっぱいにする人たちと
 競争しちゃいけませんよ、小林さん。」


「こんな不況の時期に、
 ハードルの高い応募方法で、
 頭脳を使う集会に、
 こんなに人が集まるなんて
 普通ありえません。」

AKB48には遠く及ばないと
言ったわしに対して、
堀辺師範が言ってくれたのですが、

驚いたのは堀辺師範が
AKBのジャンケン大会を
知っているという、そのことでした絵文字:重要

ついに江戸時代から来た人にまで
AKBは知られてしまったのですね
絵文字:重要

これから当選はがきを書いて、
名簿を作るみなぼんは
大忙しになります。

今度は中学生R君の
お父さんが来てくれるようですし、
また新たな11歳の少年や少女が
『国防論』 の感想を書いて、
応募しています。


小学6年生くらいから
『ゴーマニズム宣言』って
読めるようになるんでしょうか?


親子で読むとか、
祖父母から三代にわたって
読むとかいう現象まで
起きているようです。

わしがいかに年をとったか
身に沁みます。

「ゴー宣道場」はまだまだ
どう変貌するかわからないですね。



 


切通師範が、
飛鳥新社から定期的に出す
「ゴー宣道場選書」
本の話を進めていて、
その打ち合わせが昨日
わしの仕事場で行われました。

この企画は、全面的に
切通理作のプロデュースによって、
「ゴー宣道場」を捉えなおして
読者に提示するというもので、
わしの解釈と
違っていてもいい理由を
飛鳥新社の編集者に
説明しました。

さあ、
切通氏が見せてくれる
「ゴー宣道場」は、
果たしてどのようなものに
なるのでしょうか?絵文字:ひらめき


 

12月に幻冬舎から出す
新雑誌にも「ゴー宣道場」の
ダイジェストを掲載することに
なっています。

新雑誌では
保守からリベラルまでを
横断する論客に登場してもらい、
最近の紋切り保守、
排外主義保守、
ゴリラ脳保守とは
完全に一線を画すつもりです。

そもそもわしは、
思想的な主張を
これでもかと押し出す雑誌は
つくるつもりがありません。

あくまでも娯楽性の強い
商業誌を目指します。

新雑誌は、娯楽性の中に
現代への辛辣な批評と、
近代が覆い隠した
闇を浮上させる悪意が、
ユーモアと共に醸し出される
という作りにしたいと思います。

難しい言い方をしましたが、
狙いはわしの中にあるもので、
読者に届けられる雑誌は
驚きとわくわく感に満ちた
娯楽誌になることでしょう。

この出版不況の中、
広告もとれなくて、
雑誌は苦境に立たされています。


そんな中、
新雑誌を世に出そうという
冒険をしているわけです。

絶対に黒字を出す絵文字:重要

商業誌として成立させる絵文字:重要

かつて
漫画雑誌の編集長が、
3本読みたい作品が
載っていれば
買って読んでくれると
わしに教えてくれたことがあります。

だが購入動機になる
その3本を作り出すことが
とてつもなく難しい。


大概は1本もなくなって
消滅していくわけです。

新雑誌では、
わしはその
3本を
自分で描くことにしました。

なんてごーまんな絵文字:重要
と驚いたかな?

もちろんその3本に
誰か他の執筆者が
食い込んでくれれば、
大変ありがたいわけです。


わしが描いた3本を
すべて蹴落としてくれても
いいわけです。

『戦争論』 の担当編集者であり、
幻冬舎新書をNo.1に
押し上げた志儀氏によれば、
すでに執筆者の面々は、
もっとページが欲しいと要求するほど、
意欲に溢れているとのこと。

しかし、創刊号は
決められたページで何とか
最高のものを仕上げてほしい。

なにがなんでも
黒字出すのが目標なんです
絵文字:重要

成功したら、次号からは
わしのページを削ってでも、
各執筆者のページを
増やすことにします。

画期的な雑誌作りが今、
着々と進行しています絵文字:キラキラ

12月発売に向かって絵文字:重要

 

 

 

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