現在よしりん師範は福岡で取材中です。
取材中は新聞や週刊誌をこまめに
チェックできません。
そんな中、
週刊新潮(9.29)で櫻井よしこ氏が、
福島原発事故は「人災」だ、
原発技術自体は優秀だ、
原発は維持し、「良質な人材の育成」を急ぐべきだ、
と書いてるのを見つけたので報告したら、
すぐにメールが返ってきました。
櫻井よしこが原発事故は
人災だと書いているそうだ。
原因が何であろうと、
事故の確率を0にはできないのは確実である。
事故の確率がどんなに低くても、
リスクが極大で、
この狭い国土の中で、
故郷を丸ごと喪失する事態がある
ということがわかった。
このことに何の痛痒も感じないのは、
パトリオティズムなき、
空洞のナショナリズムしか、
櫻井氏にはないからだ。
さらに言うなら、原発事故は、
南北に細長い狭い国土を持つ日本にとって、
国家を壊滅させるリスクがある
ということも想定内に入れておかねばならない。
福島にしろ、浜岡にしろ、最悪の場合、
東京都民すべての疎開が必要になり、
国家機能を完全に失うことになる。
そのときは、米軍が日本を一時的に
再占領する事態になろう。
まさに国辱!
『国防論』で描いた
このリスクから目をそらし、
原発を抱きしめたがる
聞き分けのない進歩主義者どもは
国賊と罵られても仕方なかろう。
国土を愛し、国民を愛し、
国家を護る覚悟のある者だけが
真のナショナリストである。
真のナショナリストは集まれ!
10月16日(日)開催
ゴー宣道場特別拡大版
『国防論を語ろう!』
参加受付締め切りがせまってます!
https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=jo0i14ruw-13#_13
「原発と核兵器」についても、
最も先鋭、最もナショナリスティック、
ここでしか聞けない議論が展開されるのは
必至です!