ゴー宣DOJO

BLOGブログ
みなぼん
2011.8.9 05:01ゴー宣道場

よしりんと道場生(アンケート)の対話・第1弾

よしりん先生と
道場生(アンケート)の対話を
お届けしまーす
絵文字:笑顔



第16回「ゴー宣道場」
「なでしこ VS 日本男児、どっちが強い?」
のアンケートに回答します。
道場終了後、
控室に集まった師範方のもとに、
次々にアンケート用紙が
回収されてきます
(中2男子が持ってきてくれる)。
感心しながら、笑いながら、
その文面を読み上げたりしながら、
師範方は熱心にアンケートの
内容に目を通しています。
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◆ 個人的にこれまで参加した中で一番面白かったです。
  (一番笑ったという意味もありますが、interestingの面白さでも一番でした)
  あと、4回目にして初めて発言できたのが、自分の中では満足です(笑)。
  大勢の前で「僕は一度も彼女がいない」と言ったのは、ハズかしかったですが。
  心得に「笑いなきところに希望はない」とありますが、これが公論へと向かって
  いければいいなと思いました。
  (18歳男性・大学生・4回参加)

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議論を進める上で、
恥を忍んで正直な自分を
さらすというのは、
かつての武士の
「やせ我慢」
のようなものだな。

りっぱだよ。

その勇気があれば
彼女もできるだろう。

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◆ 途中、高尚な議論に行きかけたところを、小林先生が引き戻して
  身近な話が出来た事が非常に良かった。
  笹さんの本を読んで、この様な男女の関係になったのは、多分に
  男が弱くなった事が原因かと、なんか自分ばかりをかえりみる事を
  考えていたが、思わず、小林先生が女性に結構厳しい注文をしていたのが、
  なんかホッとした絵文字:重要
  やっぱりそうですよ、女性は男ほど厳しい立場に立たされてないですもん、正直絵文字:重要 
  それを自由に話し合えるだけでも、ゴー宣道場は本当に好きです絵文字:重要
  (44歳男性・機械設計・3回参加)

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「日本男児」 という言葉は
近代の概念なのだから、
その復活を望むには、
まず女性たちが
「日本も戦争のできる国にしよう。
 徴兵制を敷こう」
と言うしかないんだね。
女性にだって勇気も覚悟も
求められることなんだよ。
韓流男性スターに
うつつをぬかすなら、
日本も韓国のように
徴兵制を敷こうと
言わなければならない。
日本も韓国のように、
儒教的男尊女卑の国にしようと
言わなければならない。

この平和の惰眠を
むさぼる国の中で
日本男児の復活を求めるなんて、
本当は無理があることだと
わしは思う。

だからわしはつい
日本の男性たちを
かばいたくなってしまうんだね。
一旦緩急あれば、
日本の男たちだって
「やせ我慢」もするさと、
わしは言いたい。
いや、それどころか、
堀辺師範が言っていたように、
日本の男たちは
「社会的な死」
を常に
意識せねばならない時代に
なってしまった。
男はつらいよなのだ。
わしはそういう時代が
さらに加速されていくことを
防ぐために、戦っている。

男たちのために戦うことが、
女たちのためになることを
信じて戦っている。

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◆ とにかく中身が濃くて素晴らしかった。
  男女論ということで「男は…」「女は…」といったようなステロタイプな
  議論にならないかと気がかりだったが、過去から現代の日本男女の
  移り変わり、現代は恋愛にも個人主義が入り込んでいること、
  それが日本で様々なひずみを生んでいること、全て慧眼な議論だった。
  そこから上手く「男女双方の特性」を活かすべきという、至極当然
  しかし中身の詰まった結論が出たのは、参加した甲斐があったと思った。
  今日の「公論」を現場で体験できたことを誇りに思います。
  (22歳男性・学生・初参加)

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初参加の君が
面白かったのなら良かった。

けれどもっと多面的に
深まるはずなんだよね、
この議論は。

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◆ 男女の話でも公につながることに、思想の凄さを知ると同時に、
  常にいろんな事を知って考えることが必要と思いました。
  また、内容の比重が男の方が多いせいか、女に関してはもう少し
  突きつめた話に至らなかったように感じました。
  (33歳男性・会社員・10回参加)

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やはり「ゴー宣道場」の女性は
真面目なんだよ。

男性経験も豊富じゃないと思う。

良き縁に恵まれ、
良き夫を持って、
良き家庭を作れた
幸運な女性が
多いんじゃないか?
自由で男性経験も豊富で、
経験値が高くなった現代女性に、
玉砕覚悟でまず
アタックしていくことが
恐くなった男たちの気持ちが
わからないんじゃないか?
笹さんだって美人だから
余裕で
「白馬の王子様」
待ち続けられるんだよね。
こんなこと言ったら
怒るかもしれないけど、
英霊のような
「白馬の王子様」は
幻想なんですよ。
わしは夢見る少女のような、
あるいは特攻隊の
若者のように純粋な笹さんを、
「ゴー宣道場」を続ける
あと2年半は
見続けたいけどね。
そのあとは
どっかの馬の骨と
結婚してくれ(笑)。
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◆ 女性と旅行して手を出すか出さないかの話で、やらない前提で
  旅行に行く意味が分からないと思う。女性に決定権があったとしても、
  その状況になることを防ぐべきでは絵文字:重要
  家同士の結婚、色町や赤線等の教育の機会という日本の伝統が
  失われている事が問題と聞いて、心当たりがあると感じる。
  僕がモテないのはそこも関わってるかと。
  (28歳男性・会社員・15回参加)

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君の言うこと、
わしは正しいと思うよ。
やらない旅行なんて、
女が男をなめてるよな。
でも理作氏は違うと言うからね。
君は自分がモテないなんて
思い込むなよ絵文字:重要
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◆ 一緒に旅行に行った女性に手を出さないという感覚は正直とても
  理解できるというのが本音です。
  旅行に行くようになった経緯や状況にもよって、手を出さないという可能性は
  十分ありうると思います。
  結局、女性がどういう空気を出しているかを男は必死に読んで、
  ふさわしい行動をがんばってとっている。ある意味なさけないです。
  女性の経験値や強さには、そうは思ってもなかなか勝てないです・・・。
  (32歳男性・地方公務員・6回参加)

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あかん絵文字:重要

そんな安全神話は
日本人くらいのものだろう。

男と旅行して、
何の危険もないなんて、
そんな安全神話が
あるなんてことを
女に信じさせたらあかんって
絵文字:重要

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◆ 手を出す出さないについては、自分は切通師範と同意見です。
  これは自分よりも相手の事を最優先にするタイプかどうかの違いだと思います。
  なので男とか女とか関係なく心性の問題なので、3人の男性師範は
  S度が高いのでは?
  戦中・戦前の時代は日本男児としては生きやすかったのではないか。
  それは選択の自由がいまよりもずっと少なかったからだ。
  小林師範がいわれるように今は「自由の刑」の時代の中で
  自由がありすぎて選択の苦悩と自分の命の使い方を自分で
  決めなければならない時代になっている。
  命をかけてやるべき事がみつけられない日本男児にとっては
  生きにくい社会だと思う。
  (47歳男性・6回参加)

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なにも強姦すべきと
言ってるわけじゃないんだから。
二人っきりの旅行に
合意した時点で
女も覚悟してるのが
常識ですよ。
自分の娘が
「今度、男と旅行に行くの」
と言ったら、許しますか?
理作氏は許さないと
控え室で言ってたよ。

それってずるいよねーーー。

わしはもっと
ずるい男なんだけど・・・。
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◆ 女性と旅行に行って手を出さないというのはおどろき絵文字:重要絵文字:重要ジェネレーションギャップ?
  考え方の変化にショックを受けました。私は何が何でも手を出します。
  堀辺師範の、肉体は死ななくても社会的な死、能力のない男は社会的死に
  追いやられる厳しい社会という話はうなずけます。
  何気ない日常ですが生きていくのは大変で、男はつらいよという思いに共感です。
  (41歳男性・会社員・6回参加)

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しかし、
「純粋に旅行しない?」と言って、
だましておいて手を出すという
作戦はあるよな。

今後はそれでいこう。

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◆ 僕は「手を出すか、出さないか?」で手を上げるべきだったのでしょうか?
  京都と小林さんがおっしゃった理由はわかります。
  感想にそういうことの自分の考えを書きたいのですが、ブログに
  のせられることを考えるとどうしても書けません。
  母をつれてこなくてよかったなあと強く思ってます。
  第2部を生放送しなくて多少助かりました(?)
  (13歳男性・中学生・10回参加)

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ほらほらほら絵文字:重要

中二男子の意見だよ絵文字:重要

さすが中1の時から一人で
「ゴー宣道場」に通いだした
男の中の男だねえ。
もうわしと心が通じるんだねえ。
「母をつれてこなくてよかった」
という言い方が、
わしはとてもとても好きだ。

わしが女なら君にホレてる。

君とはそのうち一杯飲みながら・・・
いや、未成年だからそれはだめか。
いつかもっと例の話、
詳しく聞かせてね。
手を出すのはまだダメだぞ絵文字:重要

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◆ 女性と旅行に行っても手を出さないという男性が多いのにびっくりしました。
  今の男は狼ではなくなってきているのですね。
  それに比べ、確かに女は元気で強いです。ただ、子育ての素晴らしさや、
  誰かのために生きる(夫や子ども)ことの尊さに気づく人がもっと増えれば
  いいのにと思います。
  (56歳女性・派遣社員・8回参加)

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この女性の感覚には
まったく同感です。
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◆ 高森先生の最後の言葉「女性は自由を断念することを教えてもらっていない」
  というのは本当に本当にその通りだと実感しています。
  損得だけで生きていては、絶対に幸せになれない、良い世の中にならないと思います。
  (29歳男性・会社経営・14回参加)

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損得なんだよなあ。

わしからすれば、
結婚前提でしか
付き合わない女だって
損得なんだよ。

損得ぬきで
わしと付き合ってほしいよ。
こういう意見は
とても今の「ゴー宣道場」では
通用しそうにないな。

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◆ “自由”って重いなあと思いました。
  スマホのアプリさえ選びきれない私に、そんなにたくさんの選択肢を与えられても・・・。
  “自由”を上手に使いこなせるには、目標と目的と、自分を律することが
  できないとだめなんでしょうね。
  (36歳女性・会社員)

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スマホのアプリが
例に出るところが笑えるね。
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◆ 少子化や晩婚化の仕組みがわかった気がします。
  確かに昔は男としてのレール、女としてのレールがあったため、
  そこに乗っかればそれぞれの役割が明確なので苦とは感じられなかったが、
  今はレールがないため、本当に苦労する時代になったと思います。
  「自由」というのは実は危ない事だったのを理解しました。
  (41歳男性・介護相談職・4回参加)

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漫画家も自由業のはずなのに、
自由じゃないんだよなあ。
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◆ 堀辺師範の「社会的死」という言葉にはっとさせられました。
  今まで私がばくぜんと抱えていた不安な気持ちを、一言で
  言い表していただきました。社会の底辺で生きてきた者の苦悩などを
  わかっていただけている事を知り本当に良かったです。
  思わず涙してしまいました。
  (42歳女性・接客業・3回参加)

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堀辺さんは今回、
深い話をいっぱいしてくれたよね。
この人、女性だけど、
女性も「社会的死」という言葉を
意識せざるを得ないほどの
つらさがあるんですね。
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◆ 「現代は女性が男性を吟味している」という小林師範の指摘は身に
  つまされる分ありがたかったですし、堀辺師範の「男は生物学的に女を求め、
  それをどう抑えるかが大事」「男は自らを研磨しないと社会的に墜ちるところまで
  墜ちる」といったお話は本当に震える程感銘を受けました。
  (33歳男性・CGデザイナー・11回参加)

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いろんな箇所で何か
発見してくれたらうれしいです。
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◆ 昔の日本の男は、女を口説いて自分のものにするなどということはしなかった。
  その話を聞いて、妙に安心しました。私は女を口説いたりするのが苦手で、
  そんな自分をふがいなく思っていたものですから。
  女の方が男より強い。女はもっと男に優しくなければならないといった話を
  聞いていて、「男ってそこまで弱いのかな」と疑問に思いましたが、
  元野球選手の伊良部が自殺した話や、小林先生が行き詰っていた時の
  話を聞いて納得できました。
  本当に弱りきっている時に女性の優しさに触れると確かに救われますから。
  そんなに優しくしてもらっているわけではありませんが。
  (32歳男性・日本語教師・12回参加)

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わしは女に優しくしてほしい。

できるだけ多くの女に
優しくしてほしい。

いつもいつも弱っているから。

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◆ 昔は結婚は家と家との関係のため、恋愛経験がなくても親戚や仲人が
  助けてくれたため可能であった。しかし現代は自分の才覚で妻となる
  女性をみつけ、相手のことを考えながらコミュニケーションをとりながら、
  子育てのこと、子供の将来のことなどを考えないと結婚ができにくく
  なっていることがわかった。
  昔は色町があって、そこで侍たちが女性から手ほどきをうけて
  女性との接し方を学んでいた。
  現代では公営の売春業が禁止されて、女性に対する接し方すら
  分からない状態になって途方に暮れているのがわかった。
  しかも素人女性と付き合ったことがないとわかると白い目で見られ、
  風俗店へ行ったことを公表しても白い目で見られ、つらいです。
  (36歳男性・学生・6回参加)

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君の文章を読むと、
男のつらさを
強調しすぎちゃったかなと
心配になるな。
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◆ 最初はとても恥ずかしい話題でしたが、後半は堀辺先生の
  「社会的な死」についてなど、道場らしい話が展開されたので良かったです。
  やっぱり、最後の堀辺氏の話にもありましたが笹さんが言うような強い男性、
  やせ我慢の男性を求めるには「忠」という感覚がないとその資格が
  ないと思いました。
  「やせ我慢して何でも私の言う事聞いてほしいー」という人には
  絶対寄ってこないと思います。そういう人はしょせん、表面だけの優しさの人
  としか付き合えませんよ。
  堀辺氏の言葉を引用して「全てを捨ててもあなたについていくわよ」という
  忠誠心を見せる女性と共に生きるからこそ、「やせ我慢」という信念が
  発揮されるんだと思いました。
  (12歳女性・中学生・9回参加)

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この子がまず
女性の覚悟から
先に説いているのが
すごいと思います。

男は女がつくるというくらいの
器量を持ってほしいですね。
ちょうど思春期だろうから、
大人のいやらしい話に
嫌悪感を持ったかもしれません。
けれども今回の議論は
まだぎりぎりセーフでしょう。
中2男子には通じましたから。
いよいよやばそうなときは、
警告します。
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◆ 現代は「死」というものが隣り合わせにない時代ですが、その「生の倦怠」が
  男女の結びつきを弱めている面もあるのかと思いました。
  いつ赤紙が来るかわからないような戦時などでは、こういう問題は
  起こりえないのかもしれません。
  今日は柔らかい話題かと思っていましたが、やはり、ゴー宣道場の議論は
  一本でつながっているということを感じました。
  (43歳男性・会社経営・9回参加)

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よくわかってくれてるなあ。
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◆ 第2部最後の方で高森師範の「最近の女性はあきらめる事を知らず、
  ある意味かわいそうだ」といった旨のお話を聞いていて、自分の母の事を
  思い返していました。
  現在60代前半、東北から上京して30代前半で現在の私の父と見合いをして
  結婚した母。各師範のお話にもあったように、色々な事を我慢して、
  良き夫とは(子どもの目から見ても)とても言えない父を支えて
  現在に至っています。こういう母は平凡な中でも「偉大」であると同時に、
  これ以降の男女関係の構築は自分もだんだん難しくなってきたのでは
  なかろうかと感じます。
  特に私のような社会的に「死んでいる」周囲の友人(同年代)は全員
  結婚できていません。
  (31歳男性・アルバイト・4回参加)

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自由の刑に処された女性の不幸と、
社会的死によって
展望が開けない男性の苦悩が、
今現在の日本の姿であり、
少子化の原因なんだろうね。
そして政治家や大マスコミや
経済的強者には、
その現実が見えないという
状況が続いている。
これをどう突破するかが
「ゴー宣道場」で目指す
公論の核だろう。
 
アンケートの回答は
まだ第2弾があります。
 
 
 
 
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