よしりん先生から、
次回「第16回 ゴー宣道場」
について大発表でーす
「第16回 ゴー宣道場」の
テーマを変更します。
これでやります。
サッカーの議論ではありません。
最近、
「なでしこ ジャパン」や、
長友佑都選手の本のタイトル
「日本男児」などで
復古的に使われている
言葉ですが、
まるで笹幸恵師範の著書
『日本男児という生き方』
(草思社)を
テキストにした議論を
早くやれと言われているような
気がしてきました。
天皇を議論し、
緊張感のある大問題を
扱ってきましたから、
この辺で門弟や参加者も
巻き込んでやれる
楽しそうなテーマに
しようかと考えました。
と言っても、
「大和撫子」「日本男児」
という言葉、
あるいは概念は、
相当難しい。
わしは、
よくあんなタイトルの本を
笹さんが出したなあ
と思います。
『大和撫子という生き方』
なんて
とても出せませんよ。
とんだ勘違い男だと
思われてしまいますからね。
「大和撫子」「日本男児」
これらの言葉は
今も生きている
リアルな言葉なのでしょうか?
そういう概念は
もう古くて、
アナクロで、
男尊女卑的な感覚で、
サッカーで使われるのは
一種のパロディであり、
現代にこの言葉を
使う意味など
ないのでしょうか?
元々、どういう意味が
込められた言葉
だったのでしょうか?
「女子供を守るのが日本男児」
と言いますが、
そのくらいは外国人だって
思っているのではないですか?
「男女間に差別があるのは
ダメだが、区別はある」
という意見や、
「実は女は男を上手に
手のひらの中で転がしている」
という意見もわかりますが、
月並みな意見で
わしにはいまいち
腑に落ちる感覚が
ありません。
どこか誤魔化しがあると
感じてならないのですが、
みなさんはそう思いませんか?
「大和撫子」や「日本男児」
と呼ばれることは
名誉なのでしょうか?
違う性質のものなのでしょうか?
の女性たちは
確実にわしより
タフネスですが、
あれで本当に
大和撫子なんでしょうか?
大和撫子なのでは?
日本男児ではないのですか?
話し合ってみたら
案外楽しいかもしれないし、
同時に恐い真実が
現れそうな気もします。
見えてくるものは何でしょう?
次回「ゴー宣道場」は
ちょっと楽しくやってみましょう。
『なでしこ VS 日本男児、どっちが強い?』
これでやりますので、
私は女の真実を知っている、
男の正体を知っている、
どちらが強いか
私にはわかるという人たちは、
参加してどんどん意見を
言ってください。
話してほしいですね。
わしももう一度、
笹さんの本を読んで
考えておきます。