またまた
『新天皇論』の読者ハガキが
編集部から届けられたので、
紹介したいと思います
“ 悠仁さまがお生まれになって
安心していたけど、
現在の皇室が置かれている
皇統の危機に、やっと気が付いた ”
という感想も多いです。
皆さん、とても
焦りを感じているのが
伝わってきます
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◆ 『新天皇論』おもしろかったです。
自分も最初の方は「これって易姓革命じゃね?
どうなんの皇室?」と思ってましたが、この本読んだら、
そがん事は起こらんという事が分かり、少し安心しました。
やっぱり血の離れたどこの馬の骨とも分からん奴より
直系の敬宮殿下の方が良かですけんね。
今回も色々な事を教えて下さり有難うございました。
P.S. Book-off で戦争論見て感動しました。少年工科に行く
決心ができました。おクニのために頑張って参ります
(熊本県・15歳男性・中学生)
◆ 初めて感想を書きます。
これまでの作品では、『戦争論』や『天皇論』など、
感動する作品ばかりでした。しかし今回の作品を読んで、
「安定した皇位継承を早く実現しなければならない」
そんな危機感を感じました。
私は日本史専攻なのに男系絶対でした。恥ずかしい
今は「女系公認」です。これからも頑張って下さい。
あと、田中先生にお会いできるなんてなんと羨ましい
(埼玉県・23歳男性・教師)
◆ 前作の『天皇論』に引き続き、本作も大変学ぶものが多かったです。
私も以前は男系絶対主義でしたが、この本を読むうちに、
皇室の本質は女性的であることが分かり、今では女系天皇も
受け入れていきたいです。
また、旧皇族が600年以上離れた傍系であることを、この本で
初めて知り、驚きました。保守系の雑誌では旧皇族の復帰が
叫ばれていますが、そうしたことはほとんど触れられていません。
やはり、内輪の中だけで固まってしまうと、イデオロギーに
とらわれてしまうことがはっきり分かりました。
今後は原理主義に陥らず、必要とあれば自省する勇気を
持ちたいと思います。(神奈川県・27歳男性・会社員)
◆ (「別冊正論14」でこの本を初めて知り、雑誌「正論」の立場から
反対意見の真意を計るため購入)
私は男系の皇統が維持できれば良いと考えていました。
立場としては上記「正論」の執筆者と類する考えでした。
皇室の件についてはさておき、日本の国益を考えた時に
「正論」の執筆陣は納得のいく意見も多く、その事が
基盤としてあるため、彼らの意見を咀嚼せず受け入れていた
部分があると考えております。
現在の皇室典範は明治の時勢に合わせて皇室の家法を
明文化したに過ぎません。どなたが皇位を継がれるかという問題は、
天皇家の家の問題であり、他家が口をはさむべきものではありません。
(最終的には)陛下、殿下が女系を決定され、大衆の大多数が
皇室の存続を望むのであれば(一般参賀に集まる人、昭和天皇が
体調崩された時の御記帳の数を見れば答えは出ていますが…)
典範改正は問題なしです。(東京都・46歳男性・看護師)
◆ <第35章・渡部昇一氏への最終回答>でのP361・下段の最終3行目
“ わしの「思想」など、どう評価されてもかまいません。
それで皇統が永遠に安泰になるのなら ”
少なくとも私には、よしりんのすべてを代弁する言葉だと感じました。
本当に熱意が伝わってきました。
なんだかんだとよしりんを批判する声がメディア、ネットで
見受けられますが、その連中にはよしりんの熱意や誠意が
読み取れないのでしょうね。私には不思議ですが…。
これからも大いによしりんに期待します。もちろん楽しく作品を
読ませていただくことにです。(滋賀県・44歳男性・自営業)
◆ 『戦争論』から拝読させてもらっていますが、はじめて愛読者カードを
送ります。『新天皇論』までの「ゴー宣」シリーズも僕の知らないことや、
小林先生の熱意、国に対する思いもすばらしいと思っていました。
しかしチャンネル桜での皇統の問題、男系・女系の討論で
一体どっちが正しいのかわからなくなり、水島社長や新田さんは
ネットで小林先生の誹謗に徹し、小林先生の「よしりんにしやがれ」の
グレムリン男系主義の動画も見ました。
保守系の本(櫻井よしこ、小堀桂一郎)も読みましたが、それでも
僕自身の知識不足もあり、どちらが正しいかわかりませんでしたが、
『新天皇論』を読んで、小林先生が断固正しいと思いました。
あの男系カルト教の狂信ぶりにはショックを受けました。
小林先生に一生ついて行きます。信者と言われてもいいです。
(和歌山県・33歳男性・自営業)
◆ なんとなく知っていた知識に、血肉を与えられたような気持ちになりました。
皇室典範に対して、非常に危機感を感じました。ただ、一般人の
私の感覚として、男系主義は弱い男の人達の遠吠えとしか、
以前から感じていませんでした。それをこの著書で確信出来ました。
今上陛下が、はっきりおっしゃって頂ければ誰も文句も言わず、
これ程納得できる事はないと思います。
しかし、それが出来ないのが、非常に辛いです。
この国の一番の権威は天皇陛下以外居ません。
私は陛下の希望に従いたいです。(32歳女性・会社員)
◆ 小林先生、こんにちは。ご無沙汰しております。
大東亜青年塾ではたいへんお世話になりました。
『新天皇論』は字が多くて疲れました。私は悠仁さまが
お生まれになったとき皇室典範を改正しなくてよかったと
思ったことが今、とても恥ずかしいです。
また、『天皇論』等で「小林よしのりがおかしくなった」と
最近よく耳にしましたが、直系優先、女性公認は全然おかしくないです。
皇室が安泰だと国民も元気になるといいます。
政治家の皆さんに国体を守る底力みせてほしいです。
「AKB48」もいいですけど歌手なら「川嶋あい」もすごくいいですよ。
ひょっとしたら、日本再生の切り札になるかもしれませんよ。
(石川県・40歳男性)
◆ 『天皇論』、『昭和天皇論』に引き続き拝読させて頂きました。
現在の皇統(位)継承の危機は、大東亜戦争のポツダム宣言
受諾の際にあった国体が護持されるのかどうか?の危機よりも
厳しい状況にあると感じています。
このまま皇統が断絶しては、大東亜戦争で亡くなった方々
(特に特攻隊)に何とおわびしたらよいか分かりません。
しかし、我々に出来ることと言えば、良識ある政治家を
選挙で選ぶことしか無いのが腹立たしく思います。
今上天皇陛下が、自らの気持ちを公に発言できないのであれば、
皇太子殿下、秋篠宮殿下に託すしかないのでしょうか……。
(42歳男性・会社員)
◆ この私ほど皇室に対し、敬愛の念を持っている人間はいないと
思っていました。ゆえに「万世一系」の天皇を継ぐのは
「男系」しかないと思っておりました。この考えは前の『天皇論』
『昭和天皇論』を拝読してもなお変わることはありませんでした。
正に「男系固執主義」のカルト信者だったわけです。
悠仁様がお生れになって、とりあえず安心しておりましたが(勝手に)、
この『新天皇論』を読み皇室の危機を知りました。
目から鱗のたとえの通り皇室に対し盲目であった私に、
真の皇室のありかたを導いて頂いた貴重な書となりました。
有り難うございました。今後の皇室のよりよい継承について、
何かできることがあれば、微力ながらお役に立ちたいと
思っております。(福島県・46歳男性・会社員)
◆ いままでこのテーマは専門的?すぎて、よくわからなかったが、
『天皇論』『新天皇論』でとてもよくわかった。
いままで私も男系でいいと思っていたが、大切なのは直系だと
理解できた。そして昭和天皇、今上天皇のすばらしさ、強さ、
やさしさに心打たれました。この国に生れて良かった。
ちなみに我家に神棚作りました。今、ない家多いらしい。
毎日祈っております。
国の為、天皇の為、家族の為… 祈りっていいですよね。
私達日本人はすばらしい文化を持って幸せですね。
天皇陛下、皇室の皆様バンザーイ
ありがとう小林先生、そしてガンバレ
(埼玉県・43歳男性・会社役員)