みなさーん
遂に
遂にー
が発売されましたよー
よしりん先生曰く、
この本は
「国体防衛の最終兵器」
として、まさに
公心のみ で描かれた
一冊です
自称保守派の中には、
「なぜ今、皇位継承問題を描くのか?
悠仁さまもお生まれになったのに・・・」
なんてとぼけたことを
言っている人もいます。
「保守」なんて偽り
それは単に
皇室に無知な人に
過ぎません
現実には、皇統問題は、
天皇陛下が体調を崩すまで
思い悩まれる程、
危機的な状況になっています。
『新天皇論』は、そんな
「皇位継承問題」について、
論じ尽くした一書に
なっています
これを読めば、
全てが明解になると思います
早くも購入して
読了された方がいらっしゃって、
男系固執派が、
ネット動画や雑誌『正論』などで、
狂ったように行っていた
イメージ操作が
如何に左翼と同じ手口であるか、
主張自体も非現実的で、
ごまかしばかりだということが
わかったと言っています
面白いなと思ったのは、
“ 前著『天皇論』にはない
闘争の感覚が戻ってきた ”
という感想です
確かに、闘っています
男系固執主義者たちの
運動のせいで、
いわゆる保守派だけではなく
右翼団体まで
男系絶対になっていた中、
「女系容認」という立場を
取ることは、それこそ、
命がけの闘い
だったのです
それでも描き続けたことで、
「絶対に男系だと思っていたけれど、
間違っていたことがわかった」
という手紙が多数
届くようになりました
『国民新聞』
という男系絶対の牙城で、
「反小林よしのり」としか思えなかった
かなりの右派の機関誌が
あるのですが、その編集長から、
「多数の読者から
“ 小林よしのり氏が正しいのでは ”
という声が寄せられるので執筆して欲しい」
という依頼を頂くまでになりました。
編集長も、
「私共も、男系 “ 絶対 ” ではありません」
と仰っていました。
ようやく、
よしりん先生が体を張って
訴え続けた危機感が
理解され始めたようです
この『新天皇論』の発売で、
国民的に
「危機感の共有」 を
広めることが目標です。
「国体防衛」 のためです
「皇位継承問題」だけではなく、
前著『天皇論』に寄せられた
批評にも答えています
過去の偉大な女帝の歴史なども、
ダイナミックに描かれています
酷暑の中、
平城遷都1300年祭で湧く
奈良を取材した模様も
描き下ろしていますよ
以前、このブログでも
少し紹介しましたが、
酷暑にやられた先生と、
ある人物がやらかした
可笑しい言動に
爆笑されることでしょう
また、よしりん企画一同で
行った高千穂取材も
ぜひご覧下さい
ヘンテコなスタッフで行くと、
ヘンテコな取材になるもんだ
と実感されることでしょう
でも、そんな取材でも
よしりん先生は感動的な一章に
変えてしまっています
私が、この本で
一番の見所だと思うのは・・・
命がけでも描き続ける
よしりん先生が、
日本中で一か所だけ、
ある状況では、
畏れをなして
逃げ出す場面です
あんな姿は、
そう見られる物ではないでしょう。
必見ですっ
さーてと、
私はこれから、
書店に『新天皇論』が
並んでいる様子を
見に行って来よーっと
一番嬉しい瞬間ですからね