よしりん先生に
登場してもらいまーす
昨日、
沖縄県石垣市議会議員・
砥板芳行氏 が
仕事場に来訪。
砥板氏はNHKの番組で
「本来、日本人は自主防衛して、
自分で自国を守らねばならない」
と主張し、番組に
ゲストで出ていたわしが
注目してからの付き合いです。
『誇りある沖縄へ』 (小学館)
でも、一緒に話し合いました。
砥板氏は
市議会議員選挙に出馬して、
若者の支持者の
士気を高めるために
色紙が欲しいと
連絡があったので、
直ちにメッセージを添えて
送りました。
そして見事当選
尖閣諸島問題を抱える石垣島に、
愛国政治家が誕生したのは
とても喜ばしい。
今回、
砥板氏が来訪したのは、
来週日曜に迫った
沖縄県知事選挙 の
ビデオメッセージが
欲しいという用事です。
日本の行く末に関わる
重大な選挙が行われるのに、
ヤマトはもう無関心になっています。
実際、さっぱり報道しない。
当落が決まったら、
大々的に報じるのでしょうが。
無所属現職の仲井真弘多氏 と
無所属新人・前宜野湾市長の
伊波洋一氏 が
伯仲した戦いになってるそうです。
米軍普天間基地の
「無条件撤去」を求める左翼勢力が、
今、沖縄に続々集結して、
伊波氏を応援しています。
共産党・社民党・社大党、
国民新党推薦の
伊波氏が勝てば、
それこそ基地問題は
完全に暗礁に乗り上げ、
日米同盟も機能不全に
陥るでしょう。
尖閣諸島における
中国の挑発行為が続くことを、
なにより深刻に受け止めている
石垣市議会議員の
砥板氏にとっては、ここは
「伊波氏だけは絶対にダメ
断固NO」
という心境なわけです。
この砥板氏の感覚を
わしは支持します。
伊波氏には若い支持者が
案外多いらしい。
見た目のクリーンさや若さで
騙されているのでしょうが、
民主党を支持した理由と
大して違いはありません。
クリーンなイメージや、
空虚な理想主義を
支持した結果に、
なぜ学ばないのか?
突然の収録に準備不足のまま
アドリブで四苦八苦しながら、
なんとかこの危機を
沖縄の若者たちに
わかってもらおうと
ビデオ収録を終えました。
尖閣の
「工作漁船体当たり事件」
が発生した時、
砥板氏始め、
石垣市の代表たちが上京し、
防衛省や外務省に
面会を求めたら、
どちらからも断られたそうです。
民主党の現政権の息が
かかっているのでしょう。
ただ、
原口元大臣だけが
面会に応じてくれ、
防衛省、外務省の態度に
えらく怒っていたそうです。
それから
原口氏は自ら議員団を率いて、
尖閣の視察に赴きました。
これを現政権は
妨害しようとしたのですが、
原口氏は視察を強行しました。
原口氏は大臣を辞めて、
本来の国士ぶりが発揮され、
イイ感じに行動しています。
さて、
中国は尖閣諸島の
魚釣島沖の接続海域に
漁業監視船2隻を
送り込んできました。
ヘリコプター2機を搭載できる
最新鋭の監視船です。
領海内に侵入しないよう
海保の巡視船が並走しつつ、
警告を発し続けました。
そもそも
中国漁船もいないのに、
「我々は正当な任務に当たっている」
と応答したのだから、
こんなものは
「断固、尖閣はあきらめないぞ」
という脅迫に決まっています。
中国の軍事覇権主義は、
終わりはしないのです。
まだまだこれからだ。
12月12日(日)の
「第9回・ゴー宣道場」 は、
中国に関する情報を
ペンタゴンより握っている
有本香さん が基調講演をして、
中国の侵略をどう防ぐかを
話し合います。
すでに門弟たちが
前回の設営の経験を踏まえて、
次回の設営に対するプランを
着々と立てています。
その参加意欲、着実さ、
さすが現場を持つ大人たちです。
次回は会場も少し広めですから、
まだ余裕あります。
前回は締め切り過ぎてから
到着したはがきが
結構ありました。
その中には
ぜひ参加してほしい女性も
いたのに、後の祭りです。
早めに応募してください。
返信するみなぼんが
大変ですから。