ゴー宣DOJO

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みなぼん
2010.9.23 04:36ゴー宣道場

「ゴー宣道場」 重大な決定

よしりん先生から、
『ゴー宣道場』開催について、
重大な決定 をお知らせします。



ここ数日、『ゴー宣道場』を
次の段階に進める計画を練っています。

先日、骨法の幹部道場生との
話し合いを行いましたが、
相当負担をかけている
という印象を持ちました。

そもそも『ゴー宣道場』は
骨法道場を間借りして行っている
という状態です。

自前の会場ではないのです。

骨法道場には
彼らの流儀があり、
彼らのしきたりがある。

これは当然です。

彼らは骨法道場の流儀と、
『ゴー宣道場』の流儀の差異に
戸惑っているという印象でした。

 

骨法道場は堀辺師範との間の
強烈な忠義関係で成り立っています。

礼や作法に厳格で、
飲み会などはないようです。

格闘技系の世界には、
内部分断工作や、
外部との抗争の歴史もあるようで、

そのせいか、
骨法道場生も他者に対する
安全保障の意識が非常に強い。

彼らは『ゴー宣道場』を心配してくれている。

内部から、あるいは外部から、
敵が侵入しないかと心配し、
守ってくれているのです。

 

しかし、
『ゴー宣道場』は基本的には
「型」はどうでもいいのです。

「自由」が基本でなければなりません。

『ゴー宣道場』が目指す理想、ビジョンは、
小林よしのりの頭脳の中にあります。

わしの考えでは、
会員制もメーリングリストも自由。

飲み会に一部の講師が参加しようと自由。

もっと言うなら、
そこでわしが批判されようと、
運動肯定論を主張する者がいようと、
全然構わない。

わしはこの『ゴー宣道場』の構想に、
完全に自信がありますから絵文字:重要

わしは、
講師や会員への信頼がベースでなければ、
公論は生み出せないと考えています。

これは『ゴー宣道場』の非常に大切な理念です。

 

思えば今まで
骨法道場に甘えすぎました。

ここまで骨法の道場生に
おんぶに抱っこでは申し訳ない。

『ゴー宣道場』の会員は
赤ちゃんじゃないのですから、
わしが設営をやってくれと言えば、
名乗りを上げる者はたくさんいるはずです。

近々、骨法道場から独立して、
『ゴー宣道場』を開催していかねばならないと、
わしは考えています。

 

このことはまだ、
講師全員に伝えていません。

わしの独断です。

きっとみんな驚くでしょう。

このブログで、
会員や、一般訪問者と同時に、
講師陣も初めて
『ゴー宣道場』の重大な決定を
知ることになるのです。

事前に、
一人一人の合意を取り付けたり、
意見の違いを調整すると、
講師間の信頼関係が
逆に壊れることがあるということを、
わしは知っています。

わし一人が
全責任を負う形の方がいいのです。

わしは元々、独立心が強く、
自分の理想は自分で実現する人間です。

堀辺師範を始め、
骨法道場生も、
そして講師陣も、
必ず賛成してくれるでしょう。

 

会場は徐々に受け入れる人数も
増やしていければいいと思っています。

100人以内しか受け入れない
という前提で募集しても、
「どうせ無理だろうから」と
あきらめる人がほとんどでしょう。

この点も克服したいのです。

 

これは、骨法道場生を
過剰な責任感と迷いから解放し、
『ゴー宣道場』の「自由」と「信頼関係」を守り、
わしの構想を実現するために、
ここ数日考え抜いた結論です。

わしはさっそく実行に移します。

みなぼん

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