『戦争論』シリーズ、1、2、3巻のすべてが
5000部ずつ増刷されました
発表してから12年経ちますが、未だに単行本のまま、
着実に増刷が続いている驚異的な名作です
自衛隊取材で行った、
横須賀の少年工科学校、
そして江田島の幹部候補生学校でも、
『戦争論』を読んで自衛隊に入ることを
決断したという人がいました
10代の少年から戦中派世代まで、
これほど多くの日本人に影響を与え、
多くの人生を変えてしまった本もないでしょう。
私が始めてこの本を読んだのは大学1年の頃でした。
「戦争」「平和」「国」「個人」「自由」「生命」・・・
これらに対する価値観が、全て根底からひっくり返されました。
子供の頃、『おぼっちゃまくん』を読んで育った私には、
『戦争論』シリーズの著者・小林よしのりと、
『おぼっちゃまくん』の作者・小林よしのりが結びつかず、
同一人物であるとわかった時には、大変な衝撃を受けました
『戦争論』を読んだ後、『ゴー宣』シリーズを読み漁り、
大学4年のとき、よしりん先生に手紙を書いて、
目を留めていただいたのが、秘書デビューのきっかけです
価値観だけでなく、人生もすっかり変えられました
今年もまた『戦争論』が、
新たな読者の人生を変えるために発進しました
そしてそして、
皆さんの人生が希望に溢れる、
そんな国になるように制作された・・・
もまた、発売1週間にして、
しかも新聞広告もなかったうちに、
2万部の増刷が決定しています
次回の「第3回・ゴー宣道場」では、
この本をテキストに、
「日本の政治に希望はあるのか?」
を語り合います
さらに、『希望の国・日本』に登場したうちの
2名の政治家をゲストに招く予定です
どんな展開になるのか、
私にも全く予測不可能の第3回
参加される予定の方は、
『希望の国・日本』を読んで、
どんな質問をしようか、今からじっくり考えて、
楽しみにしていて下さいね