旧宮家の子孫である賀陽家の親族を名乗る者が、政治家に接触するなどしている事がいくつか記事になっています。
件の人物は、賀陽宮の女王として生まれ降嫁された方(実子はなし)の養子のさらに養子と称しているようですが(賀陽家の側では、縁戚関係を否定)、とりあえずその人物のFacebookを見ると数秒で「あー…、はい…」となってそっと閉じたくなります(怖いもの見たさの方はどうぞ(笑))。
それにしても気になるのが、上でリンクした文春記事中の次の部分。
彼はいつも着物姿で、目立つ。賀陽家の他、麗澤大学などを運営する学校法人の経営で知られる廣池家の縁者だとも名乗っていました。『賀陽』や『廣池』の名前を聞いて信用した代議士も多く、高市早苗元経済安保相も議員会館の事務所に招き入れていた。
旧宮家の名前を出すだけで「権威」を感じちゃう政治家って、やはり多いんですね(あと、八木秀次が教授の麗澤大学の運営元も、そんな影響力あるのか)。高市事務所で撮った写真はFacebookにも載せられていました。
今回はあまりにも胡散臭い人物であったので、(たぶん)あまり深い事には発展していないようですが、「旧皇族という身分」が存在すると思っているから、荒唐無稽な養子案などに賛同できるのでしょう。
一君万民、君臣の別をはっきりさせる事は、怪しげな権威に翻弄されないために重要ですが、権威主義の強い者は「アクセスしやすそう(手が届き、利益のありそう)な権威」を示されるとコロッとやられてしまいます。
本当に「チョロい」。
男系固執する輩は、例えるなら「詐欺グループが持っているという〝カモりやすい人リスト〟」みたいなものだと感じてなりません。