先日、靖国神社の遊就館で開催されている特別展「終戦80年戦跡写真展 今も残る英霊の足蹟」に行ってきました。
この展示は、東部ニューギニア、ガダルカナル島、インパール方面、アリューシャン列島、フィリピン、硫黄島といった激戦地ごとに、英霊の遺品と共に、それぞれの地の「現在の光景」が写真パネルや動画などで紹介されているのが大きな特徴です。
先日ブログでご本人も告知されていましたが、ガダルカナル島コーナーのパネルや解説を笹幸恵さんが担当しています(詳細は現地で見て頂きたいので、引きのアングルで)。
個人的に一番印象的だったのが、ドローン撮影による上空からのパノラマ写真。ウクライナ戦争では、歩兵が爆撃される瞬間などのドローン映像が時折SNS上にも流れてきますが、それによるイメージの補間もあり、(もちろん現在は「何も無い」光景なのに)熾烈な戦闘が展開されている光景が脳内にオーバーラップしてきます。
よしりん先生の「卑怯者の島」に見開きで描かれた激戦のシーンは圧巻でしたが、クリアなドローン撮影画像を見ていると、その場でこうした光景が繰り広げられていた事がよりリアルに想像できます。
展示は今年の12月までとかなり長い会期なので、首都圏在住の方はもちろん、他の地方の方もDOJOイベントの際など立ち寄れるチャンスは多いと思います。
過剰な演出などは無くとも、見る人それぞれの想像力に大きく訴えかける展示なので、ぜひお勧めです!