昨日は『ゴー宣』265章の画稿を完成させ、今日から266章
(来週月曜〆切)のコンテを開始する。
明日は『おぼっちゃまくん』のペン入れに戻りたい。
昨夜は「フレンドリッチの会」の日程変更について、
議員、わし、泉美、大須賀、会場、レストランの間で調整
がうまくいかず、仕事の時間が食われるので、イヤになって
総合Pに調整してくれと頼むと、何ひとつ文句も言わず、
引き受けてくれ、今朝には調整が終わっていた。
いつの間にやったんだ?
ちぇぶって本当に凄い。
ネット番組からイベントまで、細部の調整が膨大にあって、
それをわしがやっていたら、わしの創作活動は全くできない。
もちろん創作活動だって、秘書みなや妻やスタッフたちが
支えてくれ、イベントになったら、門下生らも協力してくれる
から、小林よしのりの全活動は滞りなく進められている。
わしの創作で最も大事なことは「没頭」だ。「全集中」だ。
周囲の雑念に気を取られず、集中力を切らさずに没頭し続ける
必要がある。
わしは短気だから、邪魔なものは全て切り捨てようと思って
しまう。
山中にこもって、外界を遮断して、創作出来たらどんなに
幸せかと妄想する。
だが作品を描くことで、現実を変えようとすると、社交的な
行動も必要になる。
内向性と社交性の二律背反する行為のバランスを取っていく
には、理解者、協力者が絶対必要だ。
その人材に恵まれたら成功者になるのだろう。