ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2025.3.9 18:21日々の出来事

老化は依頼心で突破する。

「Special描き下ろし」をやってるけど、昨日の
「歌謡曲を通して」生放送の午後いっぱいの練習と、
本番2時間の疲れが残っていて、なかなか進まない。

ギターを抱えたからなのか、今日は首と肩が凝ってる。
やっぱり老人は老人だな。
沢田研二は恐ろしく老化してるが、老いからは誰も逃れ
られん。

けれどあまりにも公論サポーターたちが優しくて、昨日の
生放送も良かった良かったと書いてくれる。
それならば次は名古屋、それならば次は東京で夏のイベント
と欲を出してLIVEもやるつもりだ。

へたっぴの絵で、下描きせずに描いていて、ヒット出した
んだから、音楽だって練習せずにやれるかもしれない。
昨日のギターだって「昼間漬け」で弾き語りしたのに、
ウケてしまったようだし。
「座頭市」はいっそ芸風にして、セリフ入りで、毎回やる
という手もあるな。
そのうちわしの居合斬りで、斬られ役が必要になるかも
しれない。
そんなことやってたらコント集団になってしまうか。

今は今週中にコンテを描き上げて、大阪に行くことだ。
目の前の大仕事を一本一本、完成させなければ、世の中は
変わらない。
まだまだ世の中変えようとしてるんだから、よぼよぼ
老人ではあるまい。

秘書みなぼんも、総合Pちぇぶも、わしの依頼心を抱き
とめてくれる。
依頼心を受け止めてくれる人がいる限り、わしは暴れるぞ!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

第121回

第121回 令和7年 3/15 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「天皇は双系が伝統である!」

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