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泉美木蘭
2025.3.9 00:05

よしりんバンドの生放送、すごく楽しかった!

よしりんバンドの生放送、歌もトークもすごく楽しかったです!
映像と音がものすごくよくて視聴しやすいですね!

ライブや生放送のたびに、「この曲すごくいいなあ、また歌ってほしいなあ」と思う曲があるのですが、今回の生放送では、最後の『OH MY LITTLE GIRL』が、私にとって特に心に残るものがありました。またいつか聞きたいです。

そして、チェブリンの『マイ・ピュア・レディ』!
かわいらしさと大人の色気の混ざりあった独特さに引き寄せられるものがあって、目が(耳が?)離せなくなりました。

よしりん先生が若かった頃の話はすごく面白いし、駆け出しの頃や、売れっ子になった頃のお話を聞いているのが、50周年パーティーを控えた「今」であるというところにも、セレブレーションな感じがあって楽しいです。

そうそう、よしりん先生と勝新太郎の話はすごく面白かった。
勝新太郎に「音符通りに歌うな」と言われた先生だけど、その先生の歌声を聞いていると、自分の中にある情感を、こんなふうに表に出せる人が減っているのかも……イマドキは、「音符通り」どころか、機械のように歌う人も多いしな、なんて思えてきました。

ネット配信の番組って、情報と理屈の応酬だったり、ただ奇抜な人が出ているだけだったり、自己ストーリーの押し付けだったりするものばかりで、疲れて見る気を失くしたものが多いです。
よしりんバンドの生放送のように、祝賀感や賑々しさがあって、楽しく見ていられるものはなかなかないですから、練習は大変だと思いますけど、次回も楽しみにしています!

 

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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