よしりんバンドの生放送、歌もトークもすごく楽しかったです!
映像と音がものすごくよくて視聴しやすいですね!
ライブや生放送のたびに、「この曲すごくいいなあ、また歌ってほしいなあ」と思う曲があるのですが、今回の生放送では、最後の『OH MY LITTLE GIRL』が、私にとって特に心に残るものがありました。またいつか聞きたいです。
そして、チェブリンの『マイ・ピュア・レディ』!
かわいらしさと大人の色気の混ざりあった独特さに引き寄せられるものがあって、目が(耳が?)離せなくなりました。
よしりん先生が若かった頃の話はすごく面白いし、駆け出しの頃や、売れっ子になった頃のお話を聞いているのが、50周年パーティーを控えた「今」であるというところにも、セレブレーションな感じがあって楽しいです。
そうそう、よしりん先生と勝新太郎の話はすごく面白かった。
勝新太郎に「音符通りに歌うな」と言われた先生だけど、その先生の歌声を聞いていると、自分の中にある情感を、こんなふうに表に出せる人が減っているのかも……イマドキは、「音符通り」どころか、機械のように歌う人も多いしな、なんて思えてきました。
ネット配信の番組って、情報と理屈の応酬だったり、ただ奇抜な人が出ているだけだったり、自己ストーリーの押し付けだったりするものばかりで、疲れて見る気を失くしたものが多いです。
よしりんバンドの生放送のように、祝賀感や賑々しさがあって、楽しく見ていられるものはなかなかないですから、練習は大変だと思いますけど、次回も楽しみにしています!