「お金」に関するテーマのライジングを読み終わった直後に、偶然こんなニュースを見たもので、色々と考えてしまいました。
とりとめのない思い巡りなので、箇条書きにします。
・まず東京だけで年間44億円という金額にビックリ!
・そのうち32億円が持ち主に返っているのがさらにビックリ!なんだかんだ言って、日本人はまだまだ正直で真面目だ。
・…いや、もしかしたらネコババされた額も相当にどエラい額なのかも?
・全国だと100億円超える?
・拾った人に1割お礼する率はどれぐらいだろう?
・拾った人のものになった5億7000万円には税金かからないのかな?もしそうだと原理的には「拾いました脱税」が可能になっちゃう?
・これだけキャッシュレスが喧伝される中で、現金の拾得額が過去最高になるのは意外。
・記事ではインバウンドの影響も書かれているけど、旅行客はさらにキャッシュレスな印象があるのでさらに意外。
・地区はどこら辺が多いのだろう?大繁華街を除くと、リッチな地域よりも、ぐでんぐでんの酔っぱらいが多いような場所で多そうな気もする。
・44億円を全部1円玉にしても、世界の半分程度の人にしかフレンドリッチできないのか…人間の数、スゴい。
完全なる余談ですが、以前交番の前の道にむき出しで千円札と硬貨数百円が落ちていて、拾ってそのまま数m先の交番に届けたという体験がありました(笑)
都内だけで年間44億円以上の現金が落ちていると考えると思わず「下を向いて歩こう」となりそうですが(笑)その精神性の無情さに涙を落とすと同時に、あまりにも色々な価値を見過ごしてしまうかもしれませんね。