ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2025.3.4 20:52日々の出来事

議論の場を作る責任も、音楽で浸透させるパワーも、二刀流でやるしかない

「ゴー宣DOJO」の活動としては、議論主体で行くか?
よしりんバンド主体で行くか?
サポーターたちが意見をいろいろ出してくれて、ありがたい。

皇統問題は「議論」では集客が圧倒的に難しい。
たとえば今年の夏はもう「愛子さま祭り」じゃ集客できない。
違うテーマ、違う方法論で大会場を埋める。

誰もが愛子天皇を望んでいるが、議論は飽きたのだ。
男系固執がいかに馬鹿か、もうゲップが出るほど、人々は
分かっている。
あとは政治家の決断だけなのだ。

だがもう国会では建設的な結果は出せないだろう。
また次のチャンスを待つしかない。
しかし、わしの『愛子天皇論3』が発売されたら、それが
エセ保守、エセ尊皇を変える起爆装置になる。
「皇統クラブ活動」の山場が来る。

皇統問題でなく、ウクライナ問題となると、「議論」の場
を作れるのは、「ゴー宣DOJO」しかなくなってしまっている。
我々しか今の国際法の消滅危機を議論する場が作れないのだ。
よって「ゴー宣DOJO」で「議論」の場を作るしかない。

よしりんバンドと「議論」の二刀流だな。
よしりんバンドは今の言論人では絶対やれない方法で、
一般市民に浸透していくパワーを秘めている。
それを爆発させる秘策は、総合Pちぇぶが実行していくだろう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

第121回

第121回 令和7年 3/15 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「天皇は双系が伝統である!」

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