「よしりんバンド」「皇統クラブ」「フレンドリッチの会」それぞれの動きの準備をしている時、「確か、昔のゴー宣にこんなセリフがあったような…」と頭に浮かんで来たので、該当部分を探しました。
そして見つけたのが、初期ゴー宣5巻収録の第97章「石原慎太郎はゴーマニストか?」冒頭の下記のコマ。SPA!に掲載されたのは31年前になります!
愛子さまの立太子を実現する=皇室典範という「制度を変える」事には違いないのですが、皇統クラブにしろ、よしりんバンドにしろ、その本質は「人心を変える」方にあると、自分は感じています。
制度論的な所に溺れすぎると「すり合わせで妥協案を探る」的な発想になりがちですが、今の皇統問題でそれに陥ると、高確率で皇室の終焉につながってしまうでしょう。
「人心を変える」は(「啓蒙」の役割である)意見そのものを変える事ではなく、国民の9割が女性天皇公認の中で男系男子固執が残ってしまうような「不道理な妥協」に甘んじてしまう事を払拭する事だと考えています。
31年前から時代は大きく変わり、ゴー宣も果てしなくアップデートを重ねていますが、この部分は通底していると思いますし、そうすると「これからやる事」への色々な考えが非常にクリアにまとまってきます。
まずは明日、「フレンドリッチの会」生配信から!