本日は「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議に基づく政府における検討結果の報告を受けた立法府の対応に関する全体会議」(あー長い!)の2回目の会合がありました。
今日は女性皇族の婚姻後の身分と、配偶者・子の処遇についての議論が行われたとの事。
立憲民主党のYouTubeには、会議終了後の野田さん、馬淵さんの会見がアップされていました。
やはり質問は立民に集中したそうで、馬淵さんは配偶者・子が一般人であった場合の問題点などについて、逐次回答されたそうです。
もう「とにかく頑張ってください!」の一言しかありません(それにしても、最後の方は全く関係ない質問をする記者がいて、関心が低いんだなあと腹立たしく思いました!)。
一方、全く意外性はありませんが、極めて言語道断なのが参政党代表の神谷宗幣。
わざわざ「國體」(「国体」のこと)なんて旧字を使ってカッコつけてますが、憲法の話について「論点がずれている」などと言うあたり、この人物は国体について、もっと言えば天皇という存在について深く考えた事が無いのだろうな、というのが丸わかりです。
かねてよりの「天皇陛下に側室を」という持論は、この会議では主張しないのでしょうか?
ひとまず、現時点での速報を。この件については各党の対応や報道、議事録などが出たらまた書きます。