本日の「はじめてのよしりん」は
動画や公論イベントの
「あゆむコレクション」でおなじみ
スーパーコレクター・あゆむさんの登場です!
私の「はじめてのよしりん」
私・あゆむにとってのはじめてのよしりんは「おぼっちゃまくん」です。
どの話を一番最初に読んだかハッキリ覚えていませんが、自分が小学四年生か五年生の頃だったと思います。
その時にコロコロコミックで読んだと思われるおぼっちゃまくんの話の候補(こころあたり)がいくつかあります。
その一つが
「大物になるのはつらかぶぁいの巻」
(コミックス第5巻、月刊コロコロコミック1988年2月号掲載)です。
これは茶魔ちゃまが大物になるための試練としてツノがどんどん伸び続ける話です。
試練の期間は10日間です。
その間様々な困難を乗り越え、耐えきったら大物になれるというのですが、ツノが伸び続けるので日を重ねるごとに試練や困難が重く茶魔ちゃまに襲いかかります。
その試練中、茶魔ちゃまに降りかかる災難や克服の仕方、最終的なツノの長さ等が凄く面白い話です。
ただしこの話の最後、茶魔ちゃまは「私」を捨てて、自分が大物になる事とは別の選択をします。
そこまでゲラゲラ笑って読み進めていたのに最後、雷を落とされたような衝撃があったのを覚えています。
小学生の私(あゆむ)は、感動しました。
茶魔ちゃまがカッコイイと思いました。
自分もこんなことができる人になりたいと思いました。
おそらく自分の中ではじめて「個と公」という感覚を知った瞬間だったのかもしれません。
後に、よしりん先生の「戦争論」を読んで、内容についてすんなり納得できたり理解できたのは、おぼっちゃまくんの「大物になるのはつらかぶぁいの巻」を読んでいたからだと思います。
更に20数年経ってもよしりん先生のファンでコレクションした物が部屋を占拠するとは思いませんでした。
はじめて買ったのは「おぼっちゃまくん」第5巻か6巻だったはずです。
よしりん先生は自分にとって
面白くて頼りになってカッコイイ大人の見本です。
学ぶべき大人の筆頭です。
憧れの人です。
(追いつけないけど)目指すべきカッコイイ男でもあります。
これからも追い続けます。
応援し続けます。
よしりん先生
デビュー50周年おめでとうございます。
雑誌掲載ページの画像まで添付していただきました。
さすがスーパーコレクター!
本当に『おぼっちゃまくん』って、深い話が多く、
子供はそれを直感的にわかっていたけれども、
バカな大人だけがわかっていなかったんですよね~。
しかし今は当時の子供が大人になり、親になり、
子供と一緒に楽しんでいるわけですから、
実に感無量です!!
「はじめてのよしりん」、投稿はこちらへ!
https://aiko-sama.com/archives/50096