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トッキー
2025.1.13 11:00皇室

愛子天皇論「皇族も生身の人間」の感想ご紹介!

現在発売中、
SPA!1月14・21日号掲載、
『愛子天皇論』
「皇族も生身の人間」
感想をご紹介します!!

 


 

【サトルさん】
朝から泣いてしまう(正確には未明から)。
ネタバレしないで書くのは毎度難しい…。
「皇族も生身の人間である」…当たり前…です。
でも、この当たり前のことが、わからないのがダンケーや、皇室バッシングをしている連中。

共通しているのは、どんなに言い繕おうが、「血の器」としか考えていないこと。
「物心両面」…と言う言葉があるが、「生身の人間」に必要なのは、「物心両面」。どちらにも必要なのは配慮。そして何より大切なのは「皇室におられる「生身の人間」を想う心」です。

配…差配…配る…心配…の「配」
慮…慮る(おもんぱかる)…の「慮」
皇族の心…に目を向けてる連中はいるのか?
(※今回は「独身の女性皇族全員登場」です。)
「心の警備態勢」に苦慮している連中はいるのか?
(物的)警備がぁ!…だけ…しか言わないダンケー連中。こんなとこからも「血の器…物」としか考えてないのが丸わかり。

胸を突いたのは、「佳子さまの笑顔」のコマ(p52)…です。
じわじわじわじわ涙が浮かんでくる。
そして、同じページの「佳子さまの視線」は「国民」に向けて(これは見れば判ります)。
そう…国民…私(あなた)に向けて…の眼差しです。そして「声」です。
「笑顔」と「訴えかける」両方の視線。
眞子さま…に至っては…涙腺崩壊。
ただただ申し訳ない…しか浮かばない。

「天皇と国民は相思相愛でなければ国体は完成しない」
「大衆の悪意を背負うために、皇室があるんじゃないんだ!!」

胸に突き刺さる…今号…でした。

 

 

【まいこさん】
秋篠宮さまの11月30日の御誕生日会見での御言葉は、本当に衝撃的でした。同時にちょうど一ヶ月前の10月30日に林官房長官が「皇位につく資格は基本的人権に含まれていないことから、皇室典範において皇位継承資格が男系男子に限定されていることは、女子差別撤廃条約第1条の女子に対する差別には該当しない」と国連からの勧告に抗議していたので、この御言葉を述べられるのは至極当然であると受け止め、苦渋の決断に至る御内意を拝察して申し訳なく、暗澹たる想いを抱いておりましたが、先生が作品にして下さって一縷の光が射したように感じます。

「皇族は生身の人間」という御言葉の背後に、どれほどの苦悩を秘めておられるのか、5人の女性皇族の皆さまのそれぞれの状況を敬意をもって丁寧に描きつつ、「皇室は人権の飛び地」を振りかざす輩が、皇族の皆さまを「血の器」としか扱わない「男系派」というカルトであると断じて下さいました。「皇室は人権の飛び地」そのものの言説で抗議した「政府報道官」たる官房長官は世界に向かって恥を晒したことになり、この冷血の言葉に違和感を覚えない男系派カルト、および国会議員には、ドロップキックで大正解です。

「天皇と国民が相思相愛でなければ国体は完成しない」、国会議員が率先して皇室を苛んでいる状況に相和した大衆となり悪意を向けるのは、日本の国柄を貶めること。皇室に向けられた悪意は、大衆に堕した国民自らへの悪意。「生身の人間」である皇族の皆さまが皇室の伝統を守る動機を維持し続けられるように、お考えをお伺いした上で、男尊女卑の皇室典範改正をすることが、愛ある国体の完成に繋がるのでしょう。

 

 

【くりんぐさん】
かつて男系派の山口真由氏が「皇室の方々を生身の人間と想像したくない」と発言していましたが、皇室の方々も我々国民と同じ「生身の人間」です。
「血の器」ではないのです。

皇族が何を言われても反論できない身分であるのをいいことに、バッシングを執拗に繰り返して愚弄することは、人として決して許されないことです。
そんな卑劣なことを繰り返す相手の為に、これ以上自分を犠牲にしたくない、一刻も早く抜け出したいと思われていても仕方ないのです。

「『皇室は人権の飛び地』だから、本人の意思など関係ない」と言うのなら、憲法で基本的人権と自由を保障された国民である旧宮家系男系男子が「皇族になりたい」と名乗り出るわけがないでしょう。
自分が皇族になれば、現在皇族方が受けている仕打ちが自分たちにも向けられることは明らかなのですから。
旧宮家系男系男子も、「生身の人間」であり「血の器」ではないのです。

天皇と国民が相思相愛であってこそ、国体は完成します。
天皇陛下及び皇族方も生身の人間なのだから、天皇陛下及び皇族方が国民を大切に思い尊重してくださるのと同じように、国民は天皇陛下及び皇族方を大切に思い尊重する責務があります。

そのように行動していけば、一人でも多くの女性皇族が「婚姻後も皇族として国民に尽くしていきたい」と思ってくださるかもしれません。

 

 


 

 

権威のある学者にも、何万冊も本を読んでいる知識人にも、
平然と「皇室は人権の飛び地」とか「天皇・皇族は血の器」とか
言っている人がいるのです。

いくらお勉強しても、「天皇・皇族も生身の人間」という、
当たり前のことが死んでもわからない人がいるのです。

勉強するより先に、身につけておかなければならない常識があります。
というか、そういう常識を持たない人は、
勉強しちゃいかんとさえ思います。

非常識な人間が知識だけ仕入れたら、
かえって社会に害毒を振りまくだけだと最近痛感しています。

「皇族も生身の人間」
この当たり前のことを、
言うまでもない本当に当たり前のことにしなければ、
皇室の存続は本当に危ういということを、
何とか多くの人に読んでもらって、
理解していただきたいと思います!

 

 

 

 

 

トッキー

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