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小林よしのり
2025.1.3 10:39日々の出来事

若さを見るか?老いを見るか?

昨日もしっかり古代史に関する本を読んで勉強し、
DVDを3本見て、充実した一日だったが、描き
下ろしにまだ手を付けていない。

NHK紅白を早回しで見て研究したが、感嘆する曲も
あったけど、やっぱりダルい。
昔のようにダウンタウンをやってたら、チャンネルを
替えていた。早送りなしで見ることは不可能だ。

テレ東の「年忘れにっぽんの歌」も早送りで見て
みたが、菅原洋一が一番すごかった。
座ったまんまで、声量が全くなく、死の直前まで
テレビに出して見世物にしてやろうと考える残酷さが
見事だ。
腰の曲がった老婆歌手も、元の姿が全く分からなかった。
容赦なく「老い」を突きつけるこの番組は凄い!

しかし70代でヨボヨボモもいれば、まだ攻め続ける者も
いる。
甲斐バンドが2025年初夏に新曲を複数発売するらしい。
甲斐もまだ挑戦するんだな。
これは朗報だ。どんな曲だろう?

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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