現在発売中、SPA!12月24日号掲載
ゴー宣・愛子天皇論
「男系ホステス、国連で国辱」
感想のご紹介です!!
【まいこさん】
「愛子天皇論」の「男系ホステス、国連で国辱」、拝読しました。
総裁選で「仁」を掲げ「人にやさしい政治」を目指すと述べた林官房長官が、国連の勧告に対して「皇位につく資格は基本的人権に含まれておらず、皇室典範で皇位継承資格が男系男子に限定されていることは同条約第1条の『女子に対する差別』には該当しない」と発言した際には、心底、がっかりしましたが、先生が描いてくださったお陰で、留飲が下がりました。ありがとうございます。
国連にのり込んだ方もですが、日本を保守しなければならない政府が輪をかけて無教養極まりないのは本当に国辱ものですね。官房長官には、早速、SPA!をメッセージ付きで送付いたしました。
【くぁんさん】
『愛子天皇論〜男系ホステス、国連で国辱〜の巻』を読みました☆
『男系ホステス(大和撫子)、無知を晒して国連で大暴れ!』には、同じ日本人として心底恥ずかしいと思いました。しかも、1〜10まで間違ってるって(笑)間違ってない所がないって(笑)人間なかなかそうは0点とか取れないぞ?その点見事だけど…でも、やっぱり恥ずかしい。
読売新聞も林芳正も、ホント恥ずかしいね!「よくやった!いい娘だいい娘だ」なんて思ってるとしたら、気持ち悪過ぎるよ、そんな男。それに傅いちゃう女は哀れ過ぎる。”鎮痛剤”飲み過ぎて何も感じなくなってるみたいだ。女の主体性はどこへいった!?と言いたい。
どこに反応し、どんなリアクションをとるか?で、ある程度、その人(国)となりとかってわかっちゃうもんだから、日本人としてこれ程迷惑な話は無いと思う。
『同意します』にチェック✔︎しといて、文句言いに行くのって、いい歳した大人の女がホント”はしたない”し、”廉恥”が破れ過ぎてて、その欠片も無い状態。まさに日本政府界隈、自称保守界隈は世界の中での『日本の恥部!』だと思います。
この章を、男系派に読ませる意義は大きいと思います。いかに自分達が感情的(空っぽ)過ぎるか?その副産物の”男系ホステス”を通してよーく見るが良い!って感じです!又、双系派には大きな武器になると思います♪
【だふねさん】
現在、私は皇統クラブ活動鋭意継続中ですが、今号の「男系ホステス、国連で国辱」も拝読しました。
近々、馬淵本部長の方にも届けます。皆さんも、激励の手紙とともにどうぞ。熱いエールを送りましょう!
「男系ホステス」なる女性の国会議員や知識人のふるまいは目が腐りますが、葛城奈海氏もたいがい醜悪。あたまもわるい。世界の中心で”男尊女卑サイコー”を叫ぶ、知識もなければ恥も知らないエセ大和撫子でしょう。東大の農学部卒らしいですが。(三浦瑠麗氏の先輩らしい、嗚呼。)
祭祀を始めたのは持統天皇であって、男しかできないというモノでもないし、ローマ教皇やチベット仏教法王の地位も世襲ではない。
性質のまったく違う世界を引き合いにしてまで、「最高位に就くべきは『男』でなければならない」と固執し続ける。その妄念はどこからくるのでしょうか。
以下、私の勝手な分析です。一流大卒、高学歴の女性は、旧弊かつ非合理な男尊女卑をあからさまに振りかざしてくる男のことは嫌いなはず。しかし、逆に権威も名誉もある(と自分が錯覚した)肩書きを持つ男性には、めっぽう弱いはずだと、私は見ています。
その上、一見女性を露骨に差別しない「優しく秀でた」男なら、絶対存在していてほしい。自分を選んで優遇して引き立ててほしい。そうすることで自身の安泰を図ろうとするのでは。(「自分が優位に立ちたい」という願望は、だめんず嗜好にも繋がりそうですが…。)
だから、自分より優秀な女には上に立ってほしくない。そういう前例すらつくってほしくない。「自分が霞むから」という潜在的な恐れ、コンプレックスの塊があるのではないかと考えました。女性の社会進出が目立つ今の日本、かずかずの組織やチームのリーダーに女性がなるのは容認できても、皇室までがそうなるなんて! と、エセ大和撫子としては脅威に感じていたりして。言っちゃ悪いですが、山口真由や三浦瑠麗、有本香、おそらく倉田真由美なんかも、モロにそうぢゃんかと。
愛子さまは、文武両道に秀でた、若くして非の打ちどころのない人格の女性です。しかもお金や努力では手に入らない血筋と育ち。お門違いですが、ごく少数とはいえ同性の嫉妬も買いそう。それでも賞賛する人の方が遥かに多いのが、愛子さまの持つ気品のなせるわざであり、健全な感覚の庶民が多いことの顕れなのですが。
「悠仁さまなら、上皇陛下や今上陛下と同じく、優しく強い天皇になれる。旧宮家の男系男子にも、そういう人がいないとも限らない。なのにわざわざ、女が天皇にならなくてもいいでしょ! 女は男に比べて自由なんだから、他の生き方も選べるのに、許せない。私が光り輝ける世界を壊さないで! 無理解な国民のために、個人の自由・快楽を捨てて家督を継ごうとするなんて、それを犠牲的とも捉えていないなんて、今時そんな女がいるはずがない!」
…自分の想像力の狭さを露呈するようですが、もしこれに近いことを「男系ホステス」が夢想しているとしたら。一見リアリティに基づいているようで、私的かつ「男に都合の良い」考えであり、所詮は願望の域を出ないものです。
世の中は広く、さまざまな人間がいます。私であれば、相手の事情無視で自分の信条をひけらかしたり、押しつけたりする愚は犯したくありません。
「男尊女卑」を伝統と思い込んでいて、しかも天皇・皇族には人権が無くて当然と思っている林芳正のどこに「仁」があるのでしょう?
「政治家なんて、どんなに立派なことを言っても全部ウソ!
政治家の言葉は、屁よりも軽い!」
…というニヒリズムに陥りそうなところを必死で踏ん張っていたところに、また思いっきり突き飛ばされた思いです。
林芳正や男系ホステスは、自分がどれだけバカなことを言ってるのかを、少しは自覚してほしいものです!
まあ、正真正銘のバカだったら、「バカは死ななきゃ治らない」っていうから、どうしようもないわけですが…