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「笹幸恵・倉持麟太郎ササクラ会議」
第12回 条約と憲法、皇室典範～国連女性差別撤廃委勧告を巡って
全3パートの、Part2、Part3を連続配信しました！

先日配信のPart1は無料、
Part2.3はチャンネル会員無料配信です。

国連女性差別撤廃委員会が、皇位継承資格を男系男子に限定している日本の皇室典範を女性差別だとして是正を勧告し、日本政府が即座に抗議を表明して削除を要求、自称保守陣営もこぞって大騒ぎしている問題。
だが、日本は「女性差別撤廃条約」に批准しており、勧告は条約に基づいて行われているものだということを、そもそも理解しているのだろうか？
そう考えれば、日本政府のこの対応は「クソ」である！！

Ｐａｒｔ．２では、
そもそも今回に限らず、日本は様々な問題において勧告を受けているにもかかわらず、その改善については全く後ろ向きであるということ、勧告には確かに法的拘束力はないものの、だからといって無視していいものなのか？などの問題について語ります。

特に、皇室の問題について「人権」は適用されないとする「飛び地」論は正しいのか？という指摘は重要。
実は、右も左も、天皇・皇族の人権を一切認めていないという点では同じ穴のムジナなのです！！

続くＰａｒｔ．３では、
右も左も、天皇・皇族の人権を一切認めておらず、皇位の安定継承ということを全く考えておらず、90％の国民が女性天皇、すなわち愛子天皇に賛成しているという事実があっても、このままでは何も動かないという現状に対して、ではどうすればいいのか？　という問題について。

公論サポーター有志が全国各地で展開している「皇統クラブ活動」や、倉持氏が独自に進めている活動について、アンケート結果から見る政治家の態度の見極め方など、今後の展望を語ります！