Xへの投稿で「反社会的カルト集団」と呼ばれた事を名誉毀損として、　「NHKから国民を守る党」（以下、N国党）が「選挙ウォッチャーちだい」氏を訴えていた裁判で、東京地裁が請求を棄却した事が話題になっています。

これについて、私も「そりゃそうだ、事実なんだからしゃあ無いよね」という感想なのですが、それは感情だけではなく、他ならぬN国党自らが「高らかに宣言」している動画があるからです。

まずは、立花孝志氏のYouTubeチャンネルにアップされている次の動画をご覧ください（38秒付近〜。下のプレイヤーで、自動的に当該箇所から再生されます）。

文字起こしも掲載します。

浜田聡・参議院議員（ＮＨＫから国民を守る党）「最近私、旧統一協会、家庭連合の方と意見交換をさせて頂いております。今後、色々とあると思いますけど、私自身現職国会議員としてやはり意見を聞く事は大事だと考えておりますので、ご報告させて頂きます。」

意外なほど意外性がありませんが（笑）非常に堂々と、統一協会と「カルトもだち」である事を、岸田首相（当時）に積極アピール（岸田さんの当惑する反応がちょっと面白い（笑））。

もっとも、ちょっと警戒が必要なのは、兵庫県知事選の件と同じで、メディアやSNSで騒がれる事を「価値」にするべく振る舞っている感もあり、

「広報活動」に利用されないよう、淡々と事実を記録しつつ、次の選挙で国政の場からつつがなくご退場いただくのを冷ややかな目で見守るのが良いのかなーと現時点では思っています。

さて、カルトもだちのカルトもだちはみんなカルト！という観点で、事実のみを記載していくと、

統一協会の主張と同種の男系男子固執論を、統一協会のカルトもだちのN国党に吹き込んだのは自分であると自慢げに書いているのは倉山満で、

その倉山満と浜田聡は様々な活動を共にする、とっても仲良しさん。

他にも、「カルトもだちの輪!!」には、同じレベルの者が集まってくるようです。

いやはやなんとも、笑ってカルトも!（笑えねえよ！）