今日は午前から、映像関係の集まりに行ってました。
その中で、久々にお会いした何人かの方から、皇統問題について発言したりSNSで論争している事を心配して「危ない目にあったりしないですか?」と声をかけて頂いたのですが、その中のお一人から
「竹田さんのコミュニティとかに入られているんですか?」
と聞かれ、「いや、僕は彼と真逆の主張です!」と必死に訂正したのですが、
皇統問題にあまり深い関心を持っていない方にとっては、「何か論争している」のは見えても、意見の詳細や問題の本質はなかなか伝わらないのだなあ、と改めて感じました。
僕がSNS上で論争する際は、直接の相手(大体は脳髄まで手遅れの輩なので)ではなく、その過程をみた第三者に伝えたいというのがメインなのですが、これでは意図と全く食い違ってしまいます。
論争で発する言葉はある種「啓蒙の亜種」ですが、それがいかに「空気」を変えていく効果に繋がらないかを深く考えさせられました。
もちろん必要な際の論争は今後も厭いませんが、より「愛子天皇」という未来を、強く人心に喚起できる伝え方を考えて行こうと思います。