資料として持って来た4冊の本の1冊もまだ読めない。とりあえずコンテを描き始めて、来週には仕事場に送り始める。
闘論席の〆切や、ライジングや、インド版「おぼっちゃまくん」ムービーなど、わし自身の他の仕事も溜まってきた。非常にヤバい。
やはり全然日にちが足りない。じわじわ同時並行で、本を読みながら、コンテを描き進めるしかないようだ。
しかし、勉強してると、万世一系、ひとつの例外もなく、男系で続いてきたのが、我が国の伝統とかいう与太話、本当に度はずれた馬鹿だね。
学問の世界ではとっくに完全否定されてるし、近い将来の日本人から、知能が足りなかったのか？と嗤われるに決まっている。
男系固執派は、間違いなくカルトと言っておいたほうがいいね。
昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
