日本人なら熟読しよう!
小林よしのりライジング 号外配信です!
*通常号の配信予定でしたが、よしりん先生が作品制作のためのカンヅメに入っているため、通常号での配信ができません。今週は「号外」での配信とさせていただきます。ご理解の程よろしくお願いいたします。
今週は
『泉美木蘭のトンデモ見聞録』
1本立て! タイトルは
「広島原爆資料館マイルド化の変遷から未来を考える」
今月2日に開催された広島ゴー宣DOJO
『原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?』においても話題になったが、広島原爆資料館の展示が平成31年にリニューアルされて以来、マイルドになってしまったという。
リニューアル後の展示しか知らない人にはわからなくなってしまうが、いったい何がどのように変わり、それは一体何を意味するのか?
リニューアル前の記憶を呼び戻し、当時の図録を取り寄せ、徹底検証!
(余談ですが…広島原爆資料館の正式名称って、「広島平和記念資料館」なんですね。てっきり「祈念」だと思ってた。未だ実現されない「平和」を「祈念」するのならわかるけど、それを「記念」してどうする? まさか、原爆が平和をもたらしてくれた、それを「記念」する、なんて意味じゃないでしょうね???)
ちゃんと意識していないと、怒りを持たないと、どんどん「マイルド」に慣らされて本質が見えなくなってしまう! その危険性を自覚しよう!