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大須賀淳
2024.11.12 09:07その他ニュース

歌謡曲を通して石破茂を語る

本日発売のSPA!掲載のゴー宣・愛子天皇論は「第250章 石破茂にはやることがない」!

 

党内で長年干されていながら、いざ念願だった首相の座を手に入れてみると、持論の大半が絵空事でしかない事が明白となった空疎さ。くしくも、第二次石破内閣発足の翌日というタイミングでの掲載が、偶然・必然どちらのタイミングからも「神がかった」ものに見えてしまいます。

 

本作を読んでいたら、それに感化されて自然と頭の中に色々な歌が流れて来ました。そこで今回は、第一回(たぶん最終回)

歌謡曲を通して石破茂を語る

をお届けします!

 

テーマはズバリ「夢」

 

長年の夢だった首相になったものの、自慢の政策を何一つ実現できないという厳しい現実から逃れるかのように、首班指名という超重要な席で「夢の中へ」(井上陽水・1973年)行ってしまい、風邪薬のせいだったとフォローされる石破さんの探し物は何ですか?まだまだ探す気ですか?

 

石破さんが大ファンだったアイドルグループのデビュー曲は「あなたに夢中」(キャンディーズ・1973年)でしたが、国会内で「あなたが夢(の)中」になってしまうのはいただけません。

 

居眠り中どころか、首相になって以降はずっと「夢の途中」(来生たかお・ 1981年)かもしれませんが、そのポストの居心地はどうでしょうか?異名同曲の「セーラー服と機関銃」(薬師丸ひろ子・ 1981年)の映画の台詞のように「カイカン」でしょうか?しかし、専門分野だったはずの機関銃(防衛政策)も、実際はエアガンの鉄砲ごっこに過ぎなかったようです。

 

「茂の夢は夜ひらく」(原曲「圭子の夢は夜ひらく」藤圭子・1970年)であるとすれば、石破さんの夢が開いている現在はまさに「日本の夜」。

 

天岩戸が閉じてしまい、闇が覆っている状態です。

 

推薦人を集めるために、「夢芝居」(梅沢富美男・1982年)ならぬ「猿芝居」であやつりつられた末、洒落にならない(思想の)稽古不足を露呈させてしまった石破さん。

 

この閉塞感を打ち破るには、皇統クラブ活動によって「愛子天皇」〝それが私のすてきな夢〟(「ユー・メイ・ドリーム」シーナ&ザ・ロケッツ・1979年よりという議員を見出し、庶民の思いと乖離した政界の空気を変えていくしかありません!

 

それは「夢じゃない」(スピッツ・1997年)

 

お粗末様でした!

大須賀淳

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