『愛子天皇論3』の描き下ろしのために、カンヅメ突入である。
カンヅメすると、非情にならざるを得ず、自分の創作の世界に埋没するしかない。
啓蒙が不可能なカルト信者に、どんな描き方をしたら、効果があるのか？
なにしろ奴らが、統一協会とがっちり共闘して、作り上げた「男系カルトの砦」である。
いかに「カルトの砦」を破壊するか？
それをこの1週間で思いつき、コンテを描き上げねばならない。
たった1週間である。
非情に他の仕事を無視しても、仕方がないと許容してくれ。
ブログだけは、脳を休めるために書くだろう。
部屋の掃除の間でメシと飲料水補給のために外出する。
あとは部屋に篭って没頭するだけだ。
昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
