政党名を書く比例代表を除いて、公職選挙は何万、何十万、何百万という有権者(個)が「個人名」を書いて政治運営の思いを託すという、本来は究極の「個の連帯」たるシステムのはずです。
しかし実際には、大多数の候補者は、当選したその瞬間から(当選前よりなおさら)「自分自身の言葉」を封じられ、「所属する世間」の党利党略を慮った言葉しか発せなくなってしまいます。
アンケートのレベルでは「女性・女系天皇に賛成」と答えながらも、「愛子天皇と言えない」などという言行の整合が破綻した事が横行するのも、議席を得た瞬間に個を蒸発させ、党略のために「1/頭数」と化してしまう、不誠の極みが常態化している事に起因します。
「皇統クラブ」活動は、「1/頭数ではない議員を探す活動」と私は解釈しています。
政界の渦の渦中にあっても、個を喪失させず、投票してくれた有権者という個と「個の連帯」を行って、もはや道理が通じないレベルに男系男子イデオロギーに侵食されてしまった状況に異を唱えられる、確固とした個を持った議員の言葉を、私は直接この耳で聞きたい。
12月7日に開催される皇統クラブ活動・成果第一弾「愛子天皇と言える?言えない?」では、その先駆けとして田島麻衣子議員の言葉を、同じ会場の空間内で聞くのが楽しみでなりません。
これをきっかけに大きな流れにしていかなければ、もう日本の政治状況に希望を抱く事は不可能に近いと切実に思っています。
ぜひ、会場で歴史的な一時を「共に創って」行きましょう!
皇統クラブ活動・成果第一弾
■テーマ:「愛子天皇と言える?言えない?」
■日時:令和6年12月7日(土)14時~17時
■場所:東京都内
■登壇者:田島麻衣子議員(立憲民主党)、小林よしのり、ともしら、笹幸恵、泉美木蘭
■入場料:3000円(中学生〜大学生:2000円、小学生以下:無料
▽応募はこちらから
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