今回の衆院選で立憲民主党は大幅に議席を伸ばしたものの、比例での得票はあまり伸びていない事に、下記の田島麻衣子議員のポストなど、立民内部からあちこちで「自省」の声が出ています。
例えば、岐阜4区で当選した今井雅人議員も、同じ事をXにポストしていますが、
今井議員は、NHKの候補者アンケートで「女性天皇賛成」「女系天皇反対」と回答しています。
自民、維新、国民民主などの党で主流になっているのと同じ主張をしている議員が一定数いるのは、「立民でなくては!」という理由を阻害する大きな原因になっているはずです。
下記記事での集計結果のように、女系公認が「不利に働く」事はないと数字で証明されており、
選挙結果分析・女系を公認したところで選挙で不利に働くことは無い
むしろ立民内部で「男系固執」する議員が、足を引っ張っている可能性さえ浮き彫りになっています。
「女性天皇」と「女系天皇」は、安定した皇位継承のためには一体で考えなくては意味がありません。
躍進しながらも、謙虚な分析ができるマインドを持っている立憲民主党の皆さん。立憲民主党が決定的に他党との違いを打ち出せるテーマは「女系天皇公認」しかありません!
来年の参院選では、ますます「心置きなく応援できる」党になっている事を期待します!