宗教学者・島田裕巳氏が、
非常に興味深い記事を書いています。。
題して
「寵愛した僧侶を天皇にしようとした本当の理由
…称徳天皇が示す血統にこだわらない皇位継承という可能性」
https://trilltrill.jp/articles/3846755
古代の女帝・称徳天皇が、僧・道鏡を皇位に就けようとしたという史実について、自称保守・男系固執派は「だから女性天皇なんか認めちゃいけないんだ!」などと、男尊女卑をむき出しにして言うのがお決まりのパターンとなっています。
しかし、最近の歴史学の研究からは、そんな俗説とは全く違った実相が見え始めています!
あッと驚く、しかし納得の歴史認識!
古代においては、天皇の存在は血統にこだわっていなかったという可能性!
「2600年万世一系の男系」なんて、検証も何もしていない呪文にしがみついている脳味噌化石の男系派には決して理解できない、歴史の面白さがここにあります!
ご一読お薦めします!