刺激的にして前代未聞のテーマを、
ノーベル平和賞で最高にタイムリーとなった
時に議論できるという、2度とないチャンス!
応募しないときっと後悔します!!
こんにちは!
中四国DOJOサポーター・三味線です。
怒濤の快進撃中『ゴー宣DOJO』!!
11月2日(土)「第119回ゴー宣DOJO in 広島」開催します!
広島初上陸です!!
参加応募締切まで、あと6日!!
テーマは『原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?』
「原爆の悲惨さ」と言えば、私たちの世代(概ね40~60代)では真っ先に『はだしのゲン』を思い浮かべるのですが、昨年、広島市の平和教育副教材から『はだしのゲン』が削除されたことをご存じでしょうか。
どうやら、日本会議の会員で構成された「広島の原爆被害を考える会」※と言う団体が削除を求めた結果のようです(市教育委員会は否定)。※こんなのや左翼団体を「市民団体」と報じるのは虚偽報道じゃないのかナァ...
たしかに、『はだしのゲン』は実体験を元にしたフィクションですし、今の時代にそぐわない部分もあるし、トッキーさんが紹介して下さった不敬なセリフが入って面白くなくなってきたこともありました。
それでも当時、「原爆の悲惨さ」や、本来弱い人間が力強く生きることを最もよく教えてくれたのは、紛れもなく『はだしのゲン』だったと思います。(もちろん、ゲンと同時代に生きた祖父母たちの昔話もよく聞きました)
私たちが子供の頃の広島の平和教育は、左翼(日教組)が牛耳った全体主義が強く、少しでも反核・反戦平和に異を唱えようものなら、そんな意見は完全に無いものとしてあしらわれるか、発狂にも近い勢いで怒られて心底うんざりしたものです(いまだに「皇統は男系で続いてきた」などと妄信する男系固執カルトの姿とそっくりそのままです)。
しかし近年は、子供らの話を聞いた限りでは、それほど露骨な教育虐待(笑)はされていないようです。
この連休中10月13日、DOJOサポーター中四国支部メンバーで、原爆資料館(広島平和記念資料館。令和元年にリニューアル)に見学に行ってきました。
展示されている直筆の手記や絵画からは、その心情が痛いほどよく伝わってきました。
もちろん、あくまで「証言」なので、中には事実とは異なる証言もあるでしょう。
しかしそれでも、普通の想像力があれば、それらを見学するだけで、なんの罪も無い無辜の人間が、すべてを焼き尽くされ、壮絶な苦しみを強いられ、運良く生き残っても、すべてを奪われ、人生を大きく狂わされ、いわれのない差別を受けてきた被爆者の心情を察することは十分可能でしょう。いや、察するに余りあります。
令和元年の改装で、長年人々を恐れさせていた皮膚をぶら下げて歩く蝋人形が撤去されました。どうやら、実際には男女の区別も分からないほど焼けただれた人がいたり、実相にそぐわず間違ったイメージが一人歩きしないように、という理由だそうです。
最近では、映画『オッペンハイマー』も被爆者団体などから批判されました。
果たして、
事実や真実や実態を伝えるには、それららしきものを並べて積み上げていけば、演繹的に左脳だけで達成できるものでしょうか? フィクションなど「間違ったイメージ」も含む情緒は、入ってはいけない(左翼がよくやるように排除すべき)異物なのでしょうか? 右脳は不要なのでしょうか?? そして、そのバランスは??
『戦争論』シリーズを上梓し、戦後平和ボケ社会に決定的なクサビを打ち込んだよしりん先生を中心に、上記のような認識論的・哲学的なことも含め、この広島の地で、右派にも左派にも中道にも体験できなかった本物の議論が交わされるに違いありません。
『原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?』、みんなで考えて参りましょう!!
広島ゴー宣DOJOの登壇者
小林よしのり先生
笹幸恵 師範
泉美木蘭 師範
大須賀淳 師範
茅根豪 師範
そして、ゲスト登壇者
切通理作氏が登壇決定!
さらに、緊急特報!!
よしりん先生最新作
『愛子天皇論2』サイン本
会場限定30冊、発売決定!!(≧▽≦;!!ひゃっほー!!
いますぐ参加応募して、会場で貴重なサイン本をゲットしましょう!!
★★★ご注意★★★
説明文をよくお読みの上お申し込みください。
Softbankやdocomoなどのキャリアメールからのお申し込みは、
当選メールが受信できなくなる可能性がありますので使用をお控えください。
【第119回ゴー宣DOJO in 広島】
■テーマ:『原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?』
■日時:令和6年11月2日(土)14:00〜17:00
■場所:広島市内
■参加費:3,000円(中学生〜大学生:2,000円、小学生以下:無料)
■申込締切:10月22日(火)正午まで
*ご応募は、定員になり次第、締め切らせていただきます。
一時期、図書館から『はだしのゲン』が消えたと話題になったことがありましたが、もしこれも自称保守団体の圧力によるものだったとしたら、それは左翼団体が『新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』を図書館に置くなと圧力をかけるのと、何一つ変わらないことになります。
当時よしりん先生は「『はだしのゲン』と『戦争論』を図書館に並べて置いて、両方読ませろ」と言っていました。
それこそが、第一歩です!
原爆の悲惨さを知り、その悲惨さがなぜ伝わらないのかを考えることは、ここから始まると言ってもいいでしょう!
『はだしのゲン』を読んで、『戦争論』を読んで、原爆資料館に行ったら
広島ゴー宣道場に参加しよう!
参加応募締切まで、あと6日!!