自民党において、過去に（それ以前の知名度や実績が乏しいにも関わらず）比例代表でしか当選歴の無い議員は「皇統の男系男子固執」「統一協会とのつながり」「排外ヘイト的な発言」といった傾向が強い事を、今年の一月に記事にしました。

実は、石破内閣の閣僚の中に、この条件にかなりあてはまる人物がいる事に気付いて詳細をリサーチしていたのですが、記事にするより先に表面化しました。

牧原秀樹法務大臣は、過去5回の当選すべてが比例復活（プラス、比例復活できなかった完全な落選も一回あり）。晴れて（いや、日本にとっちゃ警報級の暴風雨だよ！）メンバー入りです！

加えて、小泉チルドレンが大量当選して、自民党の歴史的な圧勝となった2005年の総選挙でも選挙区で当選できずに比例復活で初当選というパターンは、文鮮明の妻で現在の統一協会トップである韓鶴子を「マザームーン」とまで呼んで崇めた山本朋広衆議院議員と同じパターン！

あれですかね、2005年の総選挙で落ちた人には、統一協会に魂を売ると何か良い事があるオプションでも存在したのでしょうか？

私は石破内閣での入閣まで牧原秀樹という人を存じませんでしたが、就任直後に一部でピックアップされていた下記のポストなどを見て

20年近くの議員キャリアがあって法務大臣に就任するという人が、こんな百凡のネトウヨみたいな発言をするのか？と違和感を持ってリサーチしはじめた所、かなりの「逸材」（もちろん皮肉）である事が次々と判明しました。

余談ですが、福岡ライブの場外乱闘（打ち上げ）で何人かの方に「マッキー（牧原法相）はヤバいっすよ〜！」なんて軽口で言ってたのですが、記事にするより早くニュースになってしまうとは。

実は、今日は石破内閣内の他の人物に書くつもりだったのですが、報道が出たので変更してこの題材で書いています。結論を先に言えば「ダメだこの内閣！」という心情です。

そちらについても、引き続き記事にして参ります！