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小林よしのり
2024.9.26 06:46日々の出来事

ベッドから落ちるという老化現象

火曜の朝4時半、熟睡中にベッドから落ちて、
サイドテーブルの角に、緑内障の右目をぶつけ、出血。

救急車で病院に運ばれて、精密検査。
結膜一部損傷で、金曜に再検査、手術するかもしれない。

救急車は大げさで呼びたくなかったが、妻が電話で
どこかに相談して、救急車を呼ぶように指示されたから
呼ぶことになった。
恥ずかしい限りだ。
救急車の人も、若い女医さんも、親切だった。

眼球破裂じゃないから、大したことないので、薬飲んで、
塗り薬ぬりながら、仕事しているが、白目が不気味なほど
真っ赤で、人前に出られる状態ではなく、ほぼ片目で見る
ので、仕事の集中力が全開できない。

歌の練習もできないし、とにかく来週には完治させなければ、
福岡LIVEでサングラスが外せなくなる。

しかし熟睡中にベッドから落ちるというのが、老化の証拠
だろうし、使命の優先順位が高い方から、実現を急がねば
ならない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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