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2024.9.26 07:00ゴー宣道場

中国の闇話①大陸であった犯罪について

皆様、こんにちは!DOJOサポーターのゲリラ工作員もどきしている普通の婦女子、ランランと申します。

昨今、中国で日本人学校に通う子どもが襲われた事件がありました。痛ましく、また在中している日本人に警鐘を鳴らす事件です。

中国では昔から子どもが被害に遭う犯罪が多く、内外問わず良く狙われること今でもあります。
子どもの誘拐が今も昔も最も多く、理由は家の跡取りの為や使用人、昔は見世物として利用、または臓器密売のためと思われます。
昔は男女で値段の差があり、女子の値段を白菜の束の値段とも民間で囁かれていました。
また、誘拐ですが、地方の農村の嫁不足の為に留学生を言葉巧みに騙し人身売買するケースも実際ありました。

大陸では子どもを持つ家庭では基本一族で守り、一人で外出はさせず、どこに行くにも親族や家族、使用人、富裕層ではガードマンを雇うというスタイルがあります。
私の幼少時も外でぼーっとするにも、フラフラと遊ぶにも基本祖父母の知人が見えるところにいて、大人の目が守っていました。一人外出は以ての外との事と祖母に口酸っぱく言われ、その当時はピンと来なかったのですが、成人になって大陸の犯罪を調べて観ると、冷や汗が出るくらいヤバかった事と学びました。
また、親と一緒だからと言って油断出来ず、
例えば大陸ではデパートや動物園や公園など、少しの油断であっという間に子どもが消えると言うことがあります。

また、祖母いわく、誘拐犯や強盗犯にとっては日本人は金のカモと言われ、ホテルに泊まっていた日本人旅行者が泊まった次の日には殺されてたという話を割と聞き、外では日本語は控え、中国語で話し、大人から離れないというよう暮らしてました。
今でも在中で使える護身術は、出来るだけ日本人じゃないよう振る舞い、高級そうなところに頻繁に行かない、派手に着飾らない、いざという時はどう子どもや自分を守るか考える、が肝要と思いました。

また今回の事件では金と言うより、刹那的な殺意がもとにあると見え、愛国心からかと言うより、もう自分は破滅の身だからどうとでもなれ!という、心理があるのではと感じました。自国のセーフネットは無く、親や祖父母のコネが効かなくなり、就職も金を稼ぐのも厳しい中、人との関係も無く、人間が壊れて犯行したのではないかと思われます。また、暴漢はデモでもただの喧嘩でも現れやすく、暴漢は平気で人の急所を狙い、鎌やナイフなど奮ってきます。

頭に血が上って人の話を聞かない状態であり、暴漢と襲われている人の現場に出くわした母が対処した方法は襲われている人を後ろに引き、相手を怯ませる方法で隙をついて大声で警察(人を)呼び間合いをはかるというやり方でした。

正直、大陸に在中するリスクは高く、出来れば避けたほうが安全と考えますが、在中してる際は、悪人が襲って来たらどうする?と常に頭に想定しとかないと危険と改めて警鐘を鳴らしたく紹介を致しました。

御役に立てれば幸いです。

 

 


 

確かに貴重で重要な情報ですが、
「御役に立てれば」と言われても、

ここまで来てしまうと、役に立てるとすれば
「中国には、行かないに越したことはない」
と認識する以外にないような気がします…

それでも中国に滞在しなければならない人は、
とにかく警戒の上に警戒を重ねてほしいと
願うばかりです。

 

ゴー宣ジャーナリスト

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