福岡LIVEに向けて、今頃、チェブリンモン子は
ダンススタジオで特訓している。
ものすごいパフォーマンスを福岡で披露するからだ。
手話も大変だっただろうが、こんどはさらに難度が
高くて、体力とセクシーさが要る圧倒的なパフォーマンス
の楽曲に挑戦する。
わしがいくら熱唱しても、あれをやられたら、一気に
吹っ飛ばされてしまう。
だが、チェブリンは真剣だ。
わしはダンスは無理だから、ひたすら熱唱し、ひたすら
トークする。
先週の「オドレら正気か」は福岡LIVEのトークの前哨戦だ。
「おぼっちゃまくん」の世界戦略に隠された壮大なわしの
企みも、インドと日本と戦前の民主主義の関連性も、
話さねばならない。
そして皇統問題の解決策も密教として話そう。
福岡LIVEの〆切は明後日だ！
昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
