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2024.9.14 07:00お知らせ

大陸祖父の戦時話⑤大陸の山賊と八路軍の付き合い方から、大陸の外交を学ぶ。

皆様、こんにちは!DOJOサポーターのゲリラ工作員もどきしている普通の婦女子、ランランと申します。
今回は、大陸祖父の戦時体験から山賊と八路軍の話から大陸の外交術をご紹介したく思います。

私の祖父は、幼少時に山賊に拐われ、八路軍に入りましたが、当時の山賊達がどのような感じだったかと言うと、祖父曰く、断崖または洞窟、湖の上など砦にし、街の商人から荷物奪うのと腐敗した役人への嫌がらせ、または手を組んだ商人、役人の商売敵を狙い物資の奪取、他の山賊とのドンパチと幅広く跋扈していたと反日映画を見ながら聞いたような気がします。

実際、当時は国内が荒れに荒れ、政府は腐敗して、山賊や土匪達が暴れていた時代でした。
治世の時に政府(軍)から観れば討伐対象になり、そく首切りになりますが、乱世で観れば馬鹿に出来ない戦力として彼らは重宝しました。

特に八路軍は富裕層の支持があり、外国がバックについている国民党に最初、負けに負けてた為、人海戦術で貧民から支持してもらう上にそく戦える兵士を欲し、各地で八路軍の幹部達が口説きに回っていました。毛沢東や周恩来、林彪、そして劉少奇しかりです。
実は昔の反日(反国民党)映画では、当時のやり取りに近い表現があったそうで、祖父がお気に入りの場面などは当時の雰囲気に近かったと推察されます。

まず、山賊に渡をつけるために、根城近くの酒場や宿場などでそれっぽい輩を見つけ、心通わせるため、腕っぷしの強い奴に拳の交流で山賊をボコボコにして案内させる、または美味い餌(金、情報)をばら撒き傘下に入ったらこんな役得がある、または商売敵を討つために力を貸すなど口手八丁の奴を使うなどリアルでやっている手口だと思われます。

特に腕っぷしが強い奴を山賊にあたらせるなどはザラにあったとか。大陸では漢方医と武道家を兼業にしてる人とか、ストリートファイトで強い人など貧民、庶民側にいたため、八路軍には血気盛んな人が多かったかもしれません。

実はこの外交術ですが、今の八路軍と賊とのやり取りにも関係があるかもしれません。お互いに利用し利用される。盟友と書いて、”主僕”とも言えましょう。

大陸に共存共栄の言葉があるも、実際は歴史から観て存在はしません。
大陸の同盟は2つあり、一つは同盟していても所詮は下僕、支配するものとしかみないものと、強者と対等になんとか繋がってメンツを保つ同盟があります。

それとは別に政府と賊は切っても切れない関係が今も続いています。また、大陸では白も黒も同じ仁義ある神として関帝を敬うと言う話があり、白とは政府、または警察を指し、黒は賊達を指します。どちらも一応仁義を尊ぶとか。

以上、ちょっとしたブラックジョークの話を混ぜて大陸の賊と八路軍の話をご紹介しました。山賊には拳で語らうが最上だと感じた次第です。

 


 

こういう話を聞くと、自民党総裁選で誰が勝って次の首相になったところで、それが八路軍=中国共産党政府と対等に渡り合うことなど、全く期待も持てないとしか言いようがないですね。
何しろ、たかが自民党総裁選に出馬するのに必要な推薦人を確保するだけのために、男系派議員と「同盟」して、その実、男系派の「下僕」になっている人もいるくらいですから。

民主主義国ではこんなひ弱な政治家しか育たないとなれば、政府も賊も大差ないようなところで揉まれて生き抜いてきた権威主義国の政治家に敵うわけもなく、果たして「民主主義に希望があるのか?」という疑問も湧いてきてしまいます。

 

そんな話にまで行くかどうかはわかりませんが、
「オドレら正気か?LIVE
 民主主義に希望があるのか?」
本日14時スタートです!

生放送はニコニコのみで行います。
どうぞお楽しみに!
https://live.nicovideo.jp/watch/lv345627720

 

 

 

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